お父さんとイヤホンと

コンニチハ
ブーナ
なんだか芯まで響くんです、猫の足音。
音にとても敏感になってしまいました
こんなに看板が重なった場所に生きてるのに。こんなに都会なのに。
それか
日頃、おんがくばっかり聴いてるからなのかな、
ソト歩いてたって、都会のぐにゃぐにゃした音は大して聴いていない
聴いてるのはおんがくだ。
イイのかなあ、とかね。思ったりしてます。
現実を目に入れながら、耳にはイイおんがくばかり。
でもね
それでも、イヤホンとっちゃえば、現実、
いつだって此処にあるだからね
まあ、イヤホンとらなくったって、現実か。
お父さんに、いつも怒られた
「こら、ロレナはおんがく聴きながら歩かないように」
って
今じゃあ、じぶんでじぶんに怒らなきゃあ、ね
それに、ぜんぜん守ってません
きっと
それがわるいという事じゃなくて
お父さんは、わたしに
現実のパズルん中で、つまずいたり、溺れたりしてほしくなかったんだ
大事な声と音は、耳の中に永遠に残るんですよね

ちゃんと都会のおんがくにも耳をのばします
みなさまにすごくイイいちにち、そしてよるをね