流れていく時間 | 歌う

歌う

万葉集を歌う

お彼岸の入の17日は暖かく、お出かけ日和でした。

 

時折吹く強い風が、雲を運んできます。

 

墓地には墓参りに来た自動車がいつもより多く駐車していたり、

 

お墓の前にシートを広げて親族が集っている風景も見受けられました。

 

お墓の前にはすでに知人のご夫婦が花をたむけてくださっていたので

 

持って行った花束を💐花たに入れるとぎゅうぎゅうになり

 

幸せが密だね、と亡き両親に声かけをしました。

 

黄色のバラがちくっと指を刺したのはお返事だったのかもしれません。

 

夜は画面だけの知り合いに会えるかもしれないと思っていたものの、何も予定が確定されなかったので

 

メッセンジャーだけでご挨拶。

 

生きている人とも気持ちだけでの会話でコミュニケーションをとるような時代になりました。