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人生は素晴らしい


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末娘がスッポンポンで風呂から出て来て、〝また覗かれたーっ!〟と。

そう、シャワーを浴びていたら風呂場の窓を開けてスマホで隠し撮りされたのだと。
以前にも同様のことがあり、その時も窓から見えたのは赤いスマホだったらしい。

娘の報告を受けてすぐに外に出て辺りを見回ったのだがひと気はなく…、ただ二軒先のマンションの前まで来たところ、階段の途中で携帯らしきものを弄っている男を見かけたのでマンションの階段を上がって行ったら、逃げる様に三階(最上階)一番奥の部屋に入って行こうとした。
扉はドアストッパーで開け放している。
部屋に入ろうとする時に後ろから、
〝オイ お前か!?〟
と声をかけたが、そのまま無視して部屋に入って行った。
犯人だという確信はないが、振り返りもせずに逃げ込む様に入って行ったのを怪しく思い、帰って家族にも説明したら、嫁さんが一応相談してみようという事で110番。

嫁さんが電話を切る前に一台のパトカーが到着し、私が外で警官に事情を説明すると、応援に来た警官と一緒にすぐさま例の部屋へ突入して行った。
私の見た男が犯人との確証もないのでその警官の素早い行動には若干退いたが、それ以上に焦ったのは、あれよあれよと言う間にパトカー数台にバイク数台、そして鑑識チームまでもが馳せ参じて来たことだ。
総勢十数名の警官。
夜も遅かったので近所の人が集まってくることも無かったが、パトカーに囲まれた我が家はナカナカに恥ずかしかった。

代わる代わる違う警官に同じ説明をしていると、何処かで話しが食い違ったりする。
だが何とか状況を説明し終わった頃、1人の警官がその男の携帯の写真を撮って見せて来た。
赤いカバーのついたiPhone。
真ん中に白いマークがあり、娘の証言と一致する。


わざわざ自転車をどけて窓を開けスマホをかざした、という事で、窓周りの指紋を採取。
もちろん我が家全員の指紋も採取…。
結局2時間くらいはかかったろう。
数日後には娘と2人で調書作成に警察署に行かなくてはならない…。
このアナログなシステム、そろそろどうにかならないだろうか。。。

私が声をかけたその男は盗撮を否定していて、スマホのホルダーにもそれらしい写真はなかった様だが、警察の任意同行に応じてパトカーで警察署に行ったとの事だ。
警官の到着のや職質までの早さといい、何か前科のある男なのかと疑ったが、それについてはこの場での質問を避けた。
だが、私の呼び掛けを無視したこと、赤いカバーのスマホを持ってたこと、この夜分に任意同行に応じたことなどから、イヤでも怪しいと思わざるを得ない。
こちらとしては、もう二度とこんなことが起こらなければと思うだけだが、嫁さんはかなりの御立腹で、被害申告も辞さない構えだ。

警官も素人ではない。
男の態度から何かしら分かったのかも知れない。
一致する〝赤いスマホ〟というだけの証言から、指紋の一致を突き付けて自白を迫ろうという方向性がアリアリと伺える。
所々で〝犯人が…〟と漏らしていたし、相手に対しての被害申告意思をすぐに確認して来た。

嫁さんが〝警察に連絡やっ!〟と言った一言からやたら大きな事件になってしまった気もするが…。
常習者と思われるやり方だし、当然許される行為ではない。
夜中に動いて貰ったお巡りさんにも苦労をかけてしまったが…、こんなことがなくなってくれれば良いとそれだけを願う。






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