なめ子さんの「皇室ミーハー」ぶりが炸裂。

皇室(=セレブ)への妄想が激しく、
竹田さんにやさしくたしなめられているところが面白い。

この竹田さんという人は、
毎日のようにこんなことを聞かれ続けているのだろう。

リアルに皇室の人は、もちろん大変なのだろうけど、
質問攻めにあうことはない。
竹田さんのように「旧皇族」という人達は、
他にもたくさんいるのだろうけど、
いろんなことを聞かれ続けているのだろう。

この人は職業にしたから、
楽になったかもしれないけど、
まぁ、言えないこととかもあるのだろうね。
この本でも、濁してるところもあったから。

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酒井さん、京都お好きなんですね。
しかも、かなり偏愛しているようす。

わたしは大阪に住んでいる。
これを読む限り、大阪は限りなく東京に近い。
東京には完全に負けているが。

京都や奈良みたいに都がないので、
特に自慢できるような歴史的建造物もなく、
スクラップ&ビルドを繰り返し、
新しいものはどんどん取り入れ…。

大阪が新しいものを取り入れるのが得意なのは、
商人の町だったからだろう。
「これ、都で流行ってまっせ」といって、
なんでもかんでも取り込んできたのだろう。

今でも、大阪は東京にあるものを、
すべて吸収している。
六本木ヒルズや、表参道ヒルズはすべて模倣した。
相変わらず「これ、東京で流行ってまっせ」なのだ。
そして、東京と同じように、
京都にコンプレックスを抱いているのだろう。


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なめ子さんはどこへ行きたいのかまったくわからないが、
ほんとにSPEEDが好きだなぁと、いつも思う。
あと「セレブ」への激しい憧れと妄想。

この人の感覚は男なのか女なのか、
まったくわからない。

アイドルに処女性を求めているのは、
完全に男(しかもオタク気味)だし、
アイドルみたいになりたいと思うのは、
女子中学生である。

そんなふうに、へんな妄想を書き連ねて、
人気を得ているなめ子さんが、
正直うらやましい。

でも、「辛酸なめ子」は2人もいらないので、
わたしの入るスキはまったくないのだった。

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