BOSEの元社長が、社長時代に季節の贈り物に添えた、
挨拶状をまとめた本。
出来合いの挨拶文ではなく、ご本人の体験や、
ちょっとしたおもしろい話が書かれている。

わたしは下品なので「ダスキン多摩支店」で大爆笑。
あとは基本オヤジギャグ。
年に1、2回ならこんな手紙もいいか。

あとかなりの回数で「果樹園散歩」というゼリーを送っているのだが、
とてもおいしそう。

ご挨拶/佐倉 住嘉
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主人公2人の生年が、
わたしたち姉妹とまったく同じなので、
なぜかいきなり共感しつつ読んだ。

1つの章が短いからか、ふだんより軽薄な感じはした。
でもテーマはいろいろ重い。
それをさらりと書いてしまうところがすごい。
そしていつも、気の利いたセリフがでてくる。

あの黒澤が、活躍していてうれしい。
この人はいい人だね。

映画も気になって、誰が出ているのか確認したら、
お父さんが小日向文世さんだったので、すごく納得。
素敵なニヤケ顔。
「ゴールデンスランバー」の堺雅人さんといい、
伊坂作品には、ニヤケ顔が似合うなぁ。

重力ピエロ (新潮文庫)/伊坂 幸太郎
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途中何度か「あー、そうそう!」となった。
思ったよりも人並みではないですか、しりあがりさん。

しりあがりさんは、変なマンガを書いているけど、
実は大手企業のサラリーマンというのが、
わたしの最初の記憶だ。
どんな人なんだろうと思っていたが、
実際はほんとうに「人並み」な人だったのだ。
サラリーマンを10年も続けるのは、
そうとうマトモですよ。

エッセイは、けっこういい話ばかりで、
マンガのイメージで読んではダメ。
最後のマンガは泣けるけど。
人並みといふこと/しりあがり 寿
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