Shran Andria のメモちょう。 -49ページ目

Shran Andria のメモちょう。

思いつきです。
笑ってご容赦を・・・

第六  シュランの悪夢 その4


午後8時作戦は開始された。

中間地点にむかうオーケンにシュランはこう言った。『いいか、自然界で発生する電波に見せかけろ、微弱で、規則のない搬送波だ。それにシグナルをのせて、あくまでも人工の通信と思わせるんだ。あとは、わかるな。』

オーケンは大きく頷いたあと、オトノとともに国境を越えていった。

シュランは、サルシアに本部ヘ作戦開始を伝えさせた。

十数分後、オーケンとの通信がリンクをはじめた。

オトノが身に付けるプローブの情報からマッピングが始まる。

そして、オトノが施設への入口を見つけたと音声が入った。

入口のドアのロック形式が報告された。単純なPlN入力であり、シユウがコントロールパネルで解析して、直ちにオトノにれんらくされる。

ドアは、いとも簡単にあいた。


サルシアは、本部への報告を終え、マッピングを見た。

『そのと戸の奥から動力による磁気変動が確認された。突入して、司令官の指示通りにリモートボムを設置して下さい。』


オトノは戸を開けて、内部に潜入した。入ってみれば、2km四方もない、狭い部屋に入った。

部屋の中心で青い発光物をみつけた。


『ワナだっ❗️直ぐに退却しろ❗️

ミュランが言った瞬間、部屋に強い光がともり、壁には多くのラムラン兵が銃をオトノに向けていた。

照らされた向こうに、恰幅のいい、兵服を来た男がたっていた。

『降伏しろ、おまえに勝ち目はない。抵抗は、無益だ。』


ミュランは直ちに撤退準備を指示したあと、オトノの通信機を通して、ラムラン人にこう言った。

『直ちに降伏する。人質には指1本触れるな。ナイジェロン条約に従い、捕虜の扱いは、正当に行え』


本部も撤退を支持した。

シュランは、撤収を指示した。

そして、シュランは、施設に向かった。


つづく。