ルイジアナ現代美術館で草間さん。 | LiW

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週末はLoppemarked(蚤の市)巡り。
デンマークでの日常と蚤の市でめぐり合った古き良きモノ達を紹介したいと思います。北欧デンマークの家庭で大切にされてきたモノ達は、深い可愛らしさで溢れています。


先週末、Humlbaekというコペンハーゲンから北へ電車で40分程の街にあるルイジアナ現代美術館へ行って来ました。

お目当てはこちら。



水玉模様で多い尽くされたカボチャ…と言えば、草間彌生さん!


小窓から覗いたり小部屋に入ったりするインスタレーション作品は、長蛇の列で残念なごら見ることが出来ませんでしたが、↓だけでも十分堪能。


絵画作品も展示されていました。
色の組合せや不思議なモチーフにしばし圧倒されます。


沢山の眼がこちらを見ているようで、ちょっと怖い…。



この日は生憎の雨で外には出ませんでしたが、美術館前には海が広がっていて、庭園から海岸にも降りられるようです。

飛び込み台を模した作品がユニーク。


温室のようなカフェは明るくて開放的。




サーモンのオープンサンドイッチと今週のスープ(セロリのスープ)でランチ。
シンプルな画ですが、これでも十分お腹一杯になります。



美術館の入り口にももちろんカボチャ。



色鮮やかな作品や体験型の作品にはしゃぎ回る小さい人連れだったので、今回はゆっくりじっくり見ることは出来ませんでしたが、いつか直島に行って彼女の作品をゆったり楽しみたいなぁと思っています。