生で見たわけではない。HDに録画したのを見た。
田原総一朗さえ、司会でなければ番組がもっと面白くなるのに。
いつもそう思う。
ところで、今回は経済、とくに雇用問題について議論していた。
まあ、いろいろな議論が番組内で行われたわけだが・・・
私の感想としては、これからの日本社会は大企業にとって厳しいものになる可能性があるということ。
アメリカの提唱したグローバルスタンダードに踊らされて改革した雇用システムが批判の的とされるのは間違いなく、そこに乗っかって利益を出している大企業にも非難が集中する。
当然、雇用システムの再構築がなされるのは間違いなく、その一歩が派遣業の製造業への参入規制だろう。
そもそも、現在の非正規労働者を大企業は人間としてみているのではなく、企業を運営していくための「部品」としか見ていない。
トヨタの「かんばん方式」がもてはやされ、必要なときに必要な量の部品を用意するのが正しいことだとさた。労働者もそうだったというだけだろう。
そして、現在の上場企業は労働者や客の方向を見ず、株主の方向ばかりをみる。
こんな状態を日本社会の風土が許し続けることができるだろうか?
少なくとも、雇用の流動性を大企業が確保したいなら、セーフティネットを手厚くするための費用を大企業から拠出させなければならないという声が世論から湧き出るだろう。
労働者階級の反乱が起きるとき、企業は強いしっぺ返しを受けることになる。