「全国地域サッカーリーグ決勝大会


 ちょっとしたサッカーファンなら知っているかもしれないが、


 サッカーに興味がない一般人には聞き慣れない大会だろう。


 まず、この大会を説明するには、まず日本のサッカーの構造を説明しなければならないだろう。



 日本のサッカーの構造は、頂点にJ1(Jリーグ1部)があり、


 その下にJ2(Jリーグ2部)がある。


 Jリーグなら、サッカーに詳しくない人でも知っているかもしれないが、


 Jリーグの下部のリーグについては知らない人がいるかもしれない。



 J2の下にはJFL(日本フットボールリーグ)なるものが存在する。


 Jリーグはプロチームだけで成り立つリーグだが、


 JFLはセミプロやアマチュア、大学チームからなる全国リーグだ。


 このJFLに参入するチームを決める大会が、「全国地域サッカーリーグ決勝大会」だ。



 全国の地域リーグから選抜された16チームがこの大会に出場している。


 その16チームの中には、純粋なアマチュアチームもいれば、


 将来的にはJリーグに参入しようとしているチームもいる。


 そんな16チームの中の3チームだけがJFLに参入できる。



 まず、16チームを4つのグループリーグに分けて1回総当り戦で各グループの1位を決める。


 各グループで1位になった4チームが1回総当たり戦を行い、


 3位以上のチームがJFLに参入できる。



 この大会は2つの週末だけを使って行われるから、ものすごくハードな日程だ。


 3日連続で試合をしないといけないし、それが2週連続ときている。


 

 しかし、各チームとも勝ち抜こうと必死だ。


 それだけ、JFLに上がりたいと思っている。


 ある意味、Jリーグより熱い大会かもしれない。