CSファイナル2戦目は右投手対策として、右京と小幡がスタメン。
右京は昨日の代打での見逃し三振があっただけに気合い十分なんやないかな。
竹田とは一度しか対戦しとらんし、前回対戦と同様に甲子園での試合になるけど、まあさすがに抑え込まれることなく対応できるんとちゃうかな。
好球必打の意識は持って臨んでほしいね。
才木は昨日の村上に良い刺激を受けての登板になると思っとる。
気をつけたいのは蝦名・桑原と下位打線。
ムキになって三振にこだわらんでほしいなと思う。
昨日の明暗を分けたのは、もちろん村上の粘りの投球もやが、やはり近本の三盗になる。
よく観ると、東が投げてからやなく、セットに入って投げようかという時点で走り始めとる。
完全にバッテリーの隙を見て、走ったってことになるやろう。
近本も「勇気が必要やった」と言うが、ここだという場面で、僅かな隙も逃さずに、走り切ったプレーは同郷の村上への最大限の援護にもなった。
近本・中野も、DeNA投手陣は得意ではなく、東に至っては今季ヒットを打てていなかった。
そんな相手に対して生まれた初安打からの送りバントで拡げたチャンスを、より確実性を上げるために盗塁を仕掛けた姿勢は最大級の賛辞が贈られるのも当然なのかもしれない。
近本・中野の出塁こそがCSでの勝利をより確かなものになる。
さすがにランナー出塁されてからの、森下・佐藤輝・大山の並びに申告敬遠策を取れる程の余裕はDeNA側にも無いやろしね。
昨日のこのビッグプレーで改めてそう確信した。
De0-2神
勝:及川(1勝0敗)
セ:岩崎(0勝0敗1S)
負:東(0勝1敗)
先発村上は1回、蝦名にヒット、桑原は送りバント失敗でランナー入れ替わり、佐野はキャッチャーファールフライ、筒香に四球、牧の打球を熊谷がファンブルし満塁も、山本祐をサードゴロ。
2回、1アウト後、林に64kmスローカーブの死球を与えるも、後続は断つ。
3回、桑原にヒット、佐野に進塁打を打たれ、筒香に四球も、牧・山本祐を連続三振。
4回、石上に内野安打出塁、林三振後、東に送りバントを決められるも、蝦名を三振。
5回、桑原にヒット、佐野はピッチャーゴロも村上が打球を落としセカンドアウトのみ、筒香にヒットでランナー1塁2塁も、牧・山本祐を連続サードゴロで5回無失点で交代。
2番手は及川。
6回、1アウト後、林に内野安打、東に送られてランナー2塁とされるも、蝦名を三振。
7回、桑原にヒット出塁されるも、佐野・筒香と連続三振に仕留めて交代。
3番手は石井大。
牧にヒットを打たれランナー1塁3塁とされるも、代打フォードを三振に仕留める。
8回は三者凡退に仕留める。
4番手は岩崎。
三者凡退に締めてゲームセット。
打線は6回、近本がショート内野安打で出塁、中野が送ってランナー2塁、森下の打席で近本が3盗を決め、森下がタイムリーヒットを放って先制、続く佐藤輝がヒットでランナー1塁3塁、大山はサードゴロで森下が今日撮影プレーでアウトも、小野寺がタイムリーヒットを放ってもう1点追加する。
村上は意識が強過ぎた感じがしたな。
厳しいところはストライクをとってもらえないところもあったが、力みからか球も高かったね。
初戦を任された意識が強過ぎたんやろな。
毎回ランナーを許しながらも、0点で抑えたのはさすがやった。
勝ちは付かなかったし、テンポも決して良くなかったけど、苦しみながらもゲームは作ってくれた。
あとを受けた及川はイニングまたぎも無難に投げ、石井大もピンチを作るもストレートよ威力が戻ってた。
最後は岩崎が休養バッチリでしっかり締めてくれた。
打線はやはり実戦から離れてたのもあってなかなか振りも良くなかったけど、ワンチャンをものにしたね。
近本が今シーズン東から初ヒットとなる内野安打で出塁し、中野がしっかり送って、しかも3盗まで決め、森下が先制タイムリーを放ついつものような流れで点を取り、さらには今季干されて1軍でなかなかプレイできんかった小野寺が追加点となるタイムリーを放った。
その前の大山がサードゴロでチャンスが潰えたかと思った中での貴重なタイムリーとなり、兄貴分でもある大山を救う一打となった。
阪神らしいと言えばらしいが、久々の実戦にも関わらず、いつもの野球を貫けたことが今日の勝利になったんやないかな。
内容的にもアツアツ状態のDeNAを完封リレーで抑え込んでの試合となり、チームとして優位なところを示せたことが大きい。
明日以降も期待できると感じた初戦やった。