昔の特撮モノにハマった日曜 | 読む人の従容たる日常

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実は今日あたりから年末公開予定の「アベンジャーズ:ドゥームズデイかっこに向けて、過去のマーベル作品を復習も兼ねて見直していこうと思ってた。

これまでかなりの作品がリリースされとるので、それこそ主要人物以外のキャラクターも記憶が曖昧やし、思い返さんとついていけん部分もある。

太郎とか花子とか単純な名前やないしね。


で、何を観ようかと棚を見たら、ふと東宝特撮DVDコレクションの欄が目に入り、何故かその欄からこの3本を手に取り観てしまった…。



ワイが東宝特撮を知ったのはゴジラシリーズからであり、それ以外の作品が出とることを幼少期は知らんかった。

(厳密には「惑星大戦争」や「日本沈没」も劇場で観とるんやけど、東宝という意識は無かった。)

小学中学年になり、怪獣大全集みたいな本を手に取るようになって、自分も知らない怪獣や宇宙人を知り、そこから特撮作品全般を見始めるきっかけとなって、逆に昔のほうがより緻密かつアイデアに溢れた作品が多かったことを知ることになった。


「地球防衛軍」は1957年、「宇宙大戦争」は1959年、「海底軍艦」は1963年に公開された作品やけど、登場するメカのデザインや作品内での演出の素晴らしさはとても50年以上前のものとは思えないクオリティで、β号の発進シーンの砂埃の舞い散りとか轟天の湖面出現時のドリル回転による水の飛び散りとか、アナログやのにそんな所にまでこだわる職人気質溢れるものは観る者を唸らせるには充分。

ナタールに攻撃され建物が巻き上がるシーンはあえて紙でミニチュアを作って軽くしとるそうやが、精巧に作られているので普通のミニチュアと見分けもつかない。


今でも特撮作品はリリースされとる。

ウルトラシリーズや仮面ライダーシリーズなどはまさにその一例。

けれど、それらは本当に作り手が作りたい作品なのかという疑問はワイは常に思って観とる。

作品としてのクオリティが悪いとか、話がつまらないという訳では決してない。

けれど、シリーズをうたうからには無くしてはならない部分もあるし、逆にシリーズに頼らない新しい作品を生み出そうという熱量が今の時代は欠けとるように思う。


どういうものを作りたいかというオリジナリティという面よりも、無難にシリーズを名乗ることでなんとか乗り切る的な発想が製作サイドにも無いとはいわせん。

それでスポンサーが付かなければどうしようもないとは思うが、逆にスポンサーをも魅了するようなものを編み出せとるのかとも思う。


昔の特撮作品を観て、改めて今のクリエイターにはより新しいものを作る勇気とセンスを期待したくなった。

そんな日曜でした。


…マーベルは明日からや…、ってオープン戦も本格化するやん…どうしたら…。