早くも言い訳か | 読む人の従容たる日常

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秋季キャンプも今日で打ち上げ。

各選手まだまだ課題はあるけど、きっちりやり遂げたことはええこと。

あとはオフシーズンでどこまで自身をより高める取り組みをできるかになるやろうね。


そんな総括をした監督様が目に留まった選手は「あまりおらん」と語った。

なんでもチームの中心となりうる選手が台頭しとらんかったのが不満らしい。

何を持っての基準かと言えば、佐藤輝や中野とのことで、参加メンバーにそのレベルに達する選手がおらんとか至極当たり前のことをあたかも自分が発見して指摘したとばかりに発するあたりに人としての貧乏臭さを感じる。


そらファームでしかプレーしとらん選手がメインで参加したこの秋季キャンプで、ホームランをバカスカ打ったり、守備範囲がとんでもなかったりする選手が仮におったとしたら、それこそなんで一軍で使わんのやと批判されるやろうし、そもそもの比較対象となる選手レベルが違うやろう。


普通ならもっと頑張らせたいのであれば、こういう時ぐらいは「まだまだやけど、興味のある選手が何人かおった」くらいのことを言うもんで、それを目にした選手がより前を向けるくらいの配慮はするもん。

もしくはドンデンのように何がどう悪いのかくらいを言うべき。

情報統制も結構やけど、これでは秋季キャンプした意味すら無い。


こう語ることで、もし来季の成績が優れんかった時に戦力不足を盾にして逃げるつもりなんやろな。