【9/3】中日対阪神 第19戦 負けたのは相手に対してなのかな | 読む人の従容たる日常

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神2-5中

勝:大野(9勝4敗)

セ:松山(0勝0敗38S)

負:伊藤将(4勝1敗)

本:神 中川2号、森下20号

   中 細川14号、石川昴1号


先発伊藤将は1回、先頭の岡林にピッチャー強襲ヒット、足に当たったが続投、2アウト後、細川にヒットでランナー1塁2塁とされるも、ボスラーをライトフライに打ち取る。

以降も毎回ランナーは出すも抑える。

5回、石伊にショート内野安打、大野は送りバントも伊藤将の好守でセカンドアウト、岡林をショートゴロもゲッツーは奪えず、田中幹に四球を与えランナー1塁2塁から、上林にタイムリーヒットを打たれ同点とされると、細川にスリーランを打たれ勝ち越される。

6回、石川昴にホームランを打たれ1点追加され、この回で交代。

2番手は畠。

三者凡退に打ち取って無失点。

3番手は湯浅。

同じく3人で締めて無失点。


打線は3回、中川がホームランを打って先制。

4回、2アウトから、佐藤輝がツーベース、大山が四球でランナー1塁2塁とするが、小野寺は三振。

5回、1アウト後、坂本がツーベース、伊藤将がヒットでランナー1塁3塁とするも、中野・熊谷と連続三振。

6回、森下がホームランを放って1点返す。

8回、代わったメヒアから、森下が四球、佐藤輝がヒット、大山はセンターフライも森下がタッチアップ、代打近本が四球で満塁とするも、中川はサードゴロゲッツー。

9回、代わった松山から、1アウト後、高寺・中野が連続四球で出塁するも、熊谷がサードゴロゲッツーで試合終了。


伊藤将は良かったかと言えばそうでもなく、三者凡退で抑えたイニングが無かった。

全体的に球も高めで、球威と緩急でうまくしのげていたという感じやった。

5回もランナーは出しても打ち取るピッチングで2アウトは奪うも、本人からすればゲッツーを打たせる球で取れなかったところがペースも乱れてしもたんやろな。

ただ、石川昴のホームランを打たれた球は反省せなあかんやろう。

あとを受けた畠と湯浅はなかなかの内容。

特に湯浅はナゴドのマウンドが合ってるのか、今日はストレートでストライクが取れていた。


打線は大野相手に中川のホームランで先制したまでは良かった。

思い切り振り抜いての一発はインパクトがあった。

けど、以降の2度の好機で追加点を奪えなかったことは痛かったね。

逆転された直後の森下に大台となる20本目のホームランが出たが、そこまで。

大野を完投させなかったけど、藤嶋・メヒア・松山にうまく抑えられてしもたね。


巨人が勝ったのでマジックは減らなかったが、いずれは減るもんやし、あまり気にせんこと。

ただ、今日も大野にうまくかわされてしもたことは少し反省せなあかんやろう。

言葉は悪いとは思うが、今日で言えば何も考えんと振り抜くことだけで打った子がホームランを打ち、ケースによってあれこれと考えてた子が打てなかったといった感じをワイは受けた。

大野攻略にはそういったことが大事なのかも知れんね。