【8/26】DeNA対阪神 第17戦 何が起きるかわからないもんやで | 読む人の従容たる日常

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神3-2De

勝:ハートウィグ(2勝0敗)

セ:石井大(1勝0敗7S)

負:入江(3勝3敗20S)

本:神 大山8号

   De 筒香9号・10号


先発村上は2回、筒香にホームランを打たれ先制されると、続く山本祐にヒット出塁、しかし後続は抑える。

4回、筒香に2打席連続となるホームランを浴びる。

7回、林にセカンド内野安打、京田に送られランナー2塁、代打オースティンに四球を与えるも、蝦名をファーストファールフライ、桑原を三振にし、ピンチをしのいで交代。

2番手はハートウィグ。

佐野にヒット、宮崎の打席で代走三森が盗塁失敗、宮崎は四球、筒香凡退後、山本祐にヒットでランナー1塁2塁とされるが、林をセカンドゴロに打ち取って無失点。

3番手は石井大。

代打ビシエドにヒット、柴田に送られ、代走石上が2塁進塁、蝦名に死球、桑原にヒットで満塁とされるが、三森をショートライナー、神里をセンターフライに打ち取ってゲームセット。


打線は4回、2アウトから、村上がチーム初ヒット、しかし近本がセカンドゴロ。

以降、ケイの前に7回まで坂本が四球出塁しただけに抑え込まれる。

9回、代わった入江から、1アウト後、中野がショート内野安打、森下がヒットでランナー1塁3塁とし、佐藤輝が犠牲フライを放って1点返すと、続く大山がライトへツーランを放って逆転する。


村上はとても良かった。

ストレートの球威も変化球のキレも申し分がなかった。

そんな中で筒香に2発も浴びたのはワイ的には驚きでもあった。

1発目はインコースのストレートを、2発目は高めのボール球を、それぞれ捉えられたものやったが、決して悪い球やなく、あれは打った筒香が準備も含めて素晴らしかったというところやろう。

ただ、7回をこの2点のみに抑えたんやから立派。

次回も頑張ってほしい。

ハートウィグもいきなり先頭を出したものの、盗塁失敗でアウトカウントを稼げたところが良かった。

石井大も満塁のピンチを背負うも、小幡のファインプレーで助けられての43試合連続無失点となったこともあって本人も納得はしとらんやろう。


打線はこれまた球威・変化球共に完璧のケイの前に1ヒット1四球のみと抑え込まれてしもた。

ずっと打ててないところは何か策を考えんとあかんように思うが、過去を振り返らんのやから、仕方がない。

ただ、代わってからは同じ右投手でも捉えることに繋がり、9回も入江からワンチャンで得たチャンスをものにできた。

佐藤輝の犠牲フライもまずは1点返すという基本に沿ったええバッティングやったし、大山も初球から積極的に振りにいっての久々の逆方向へのホームランとなり、逆転に結びついた。

本人は試合が終わってないから反省と言ったガッツポーズも、出て当然のシチュエーションなんやしそら出て当然やろ。


8回までDeNA有利で進んでいた試合を逆転した阪神。

この辺に各選手の諦めない底力も感じるし、何よりクリーンナップが試合を決めてくれたことは大きいと思う。

久々に声が出たくらい興奮した試合となったね。