中2-1神
勝:大野(7勝4敗)
セ:松山(0勝0敗32S)
負:伊原(5勝6敗)
先発伊原は1回、ブライトにヒット、田中幹にバスターを決められランナー1塁2塁とされ、岡林にタイムリーツーベースを打たれ先制を許す。
細川は打ち取るも、ボスラーにショート内野安打を打たれもう1点追加される。
3回、2アウト後、岡林にヒット、細川に四球を与えランナー1塁3塁も、ボスラーをレフトフライに打ち取る。
6回、細川にヒット、2アウト後、山本にヒットでランナー1塁2塁も、石伊をファーストファールフライに打ち取って、この回で交代。
2番手は岩貞。
三者凡退に打ち取って無失点。
3番手は桐敷。
1アウト後、細川に四球、ボスラーに四球でランナー1塁2塁も、チェイビスをショートゴロゲッツーに打ち取り無失点。
4番手はドリス。
三者凡退に仕留めて無失点。
打線は3回、熊谷がヒット、伊原が送ってランナー2塁、近本凡退後、中野がタイムリーヒットを打って1点返す。
続く森下がヒットでランナー1塁3塁も、佐藤輝は三振。
以降はランナーは出しても繋ぐことができず。
9回、代わった松山から、代打豊田がヒット、坂本が送って代走植田が2塁進塁も、代打糸原・高寺が倒れ試合終了。
伊原は初回が勿体なかった。
力みなのか球が上ずり、カウントも悪くし、ストライクを取ろうとした球が甘くなっての3連打を浴びての先制はもう少し慎重さがほしかった。
ボスラーのタイムリー内野安打は仕方がない当たりやから気にせんでもええけど、勝ててないことを意識し過ぎてたんかな。
以降がピンチでも粘れるピッチングがてきただけにホンマ初回だけやったね。
以降の投手は追加点を奪われず、しっかり投げてくれた。
打線はやはり苦手大野は厳しかった。
そんな中で、熊谷が起点での中野のタイムリーはうまく繋げた攻撃やったんやないかな。
その前にバントが苦手な伊原もしっかり決められたし、下位がチャンスメイクできるのは強みよね。
9回も松山相手に豊田もヒットでよく出塁したし、高寺の当たりも悪くはなかった。
ただ、今日で言えば佐藤輝と大山がブレーキになってしもたな。
あまり気にせんで次に切り替えてくれればええんやけど、佐藤輝のほうが当たりが止まってしもてるだけに例年のように落ちていかんか心配ではある。
1点差の緊迫した接戦やったが、ええ試合はできたと思う。
一方的なやられ方やなかったし、こちらも抑えた。
これでまた対戦成績が1つ借金となって苦手ぶりは払拭できんかったのは残念。
次回9月のナゴドでは勝ち越しを目指して欲しいね。