【8/1】ヤクルト対阪神 第14戦 主導権は握れないまま終わったね | 読む人の従容たる日常

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神3-2ヤ

勝:岩崎(1勝2敗23S)

セ:及川(4勝3敗1S)

負:大西(1勝1敗4S)


先発伊藤将は3回、長岡にツーベース、高梨に送られランナー3塁とされるも、岩田をセカンドゴロ、赤羽をセカンドフライに打ち取る。

5回、太田にヒット、古賀に送られランナー2塁、長岡は打ち取るも、代打増田珠に四球、岩田はファーストゴロも大山がファンブルし満塁とされるも、赤羽をセカンドゴロに打ち取る。

7回、太田に猛打賞となるツーベース、古賀のショートゴロの間にランナー3塁進塁され、長岡のセカンドゴロの間にランナー生還され1点を返される。

この回で交代。

2番手は石井大。

1アウト後、赤羽に四球、内山は打ち取るも、村上にヒットでランナー1塁3塁とされるが、オスナをセンターフライに打ち取って無失点。

3番手は岩崎。

1アウト後、古賀にヒット、長岡に粘られて四球を与えランナー1塁2塁とされ、代打宮本にタイムリーヒットを打たれ同点とされ、延長に突入。

4番手は及川。

1点勝ち越し直後の登板で、三者凡退に打ち取りゲームセット。


打線は1回、2アウトから森下がヒット、佐藤輝はサードへのボテボテの当たりも村上が1塁悪送球でランナー2塁3塁、大山の打席で高梨がワイルドピッチし森下が還って先制。

2回、1アウト後、坂本がヒット、熊谷凡退後、伊藤将がヒットでランナー1塁3塁も、近本三振。

6回、1アウト後、大山がヒット、小幡は送りバントもピッチャー前に転がし2塁アウトでランナー入れ替わり、坂本の打席で小幡が盗塁しランナー2塁から、坂本がタイムリーヒットを放って2点目を奪う。

10回、代わった大西から、近本がヒット、中野が送ってランナー2塁、森下凡退後、佐藤輝がツーベースを放って近本が生還し勝ち越す。


伊藤将はとても良い投球やった。

球も低めに集められ、変化球もキレが良くタイミングをずらせていた。

満塁のピンチを背負っても動じずにアウトにしたりと集中できてたんやろうね。

1点は失ったけどしっかりゲームは作れた。

石井大はピンチももなんとか凌いだが、岩崎が捕まっての同点とされたところは今のヤクルトの好調さ故やろう。

それでも逆転までは許さなかったのはさすが。

及川が最後をしっかり締めてくれた試合になった。


打つほうは初回の相手のミスからの得点以降高梨を捉えられなかった。

球も全体的に高く、出来はそない良くなかったように思ったんやが、うまくかわされてしもたね。

6回の坂本のタイムリーは試合の中では大きかったんやないかな。

その前に小幡がランナーを送れず、自身が盗塁でチャンスメイクしたのも大きかったが、返せたことが一番。

最後は近本出塁けらの中野の送りの佐藤輝のタイムリーという阪神の得点パターンで勝ち越せた。


試合展開的には方法主導権を握れないまま試合終盤に進んだ感じがした。

2点差をつけてもなんか嫌な感じしかせえへんかったし、同点に追いつかれても延長突入となって、最後は近本の出塁が試合を決める流れを生んだ。

ただ、ヤクルトも選手も復帰してきたことで当初のような弱さは感じられなかった。

明日以降も注意して対戦してほしいね。