【7/6】DeNA対阪神 第14戦 苦手ジャクソンから4点奪うなんて | 読む人の従容たる日常

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神5-1De

勝:伊藤将(3勝0敗)

負:ジャクソン(7勝4敗)

本:神 森下14号・15号、佐藤輝21号

    De 牧14号


先発伊藤将は2回、牧にレフトスタンド上段に陣取る阪神ファンに直撃する特大ホームランを浴びて1点返される。

6回、石上と桑原のヒットで1アウト1塁2塁とされるも、佐野・宮崎と抑える。

7回、牧と蝦名のヒットで2アウト1塁2塁と再びピンチも、石上をレフトフライに打ち取り、この回で交代。

2番手は石井大。

三者凡退に打ち取って無失点。

3番手は岩崎。

宮崎・牧に連打、2アウト後、蝦名にヒットで満塁とされるが、今日誕生日の松尾をショートゴロに打ち取ってゲームセット。


打線は1回、1アウトから、中野がヒット出塁し、森下がツーランを放つと、続く佐藤輝もホームランを放ち、計3点先制する。

1点返されて迎えた3回、1アウト後、森下が死球出塁、佐藤輝の進塁打で森下が2塁進塁し、大山がタイムリーツーベースを放って1点追加する。

8回、代わった中川虎から、森下がホームランを放って1点追加する。


伊藤将はコントロールが良かった。

ストレートもスライダーも高低も含めてしっかりコーナーに決める割合が高かった。

牧に打たれたのはやや外寄り高めの失投になるやろけど、今日は失投も少なかったように見えた。

球威というか、球のキレが今日もあったんやろう。

暑い中7回まで投げてくれたのはホンマに頼りになる存在として戻ってきてくれたと思う。

石井大も危なげなく3人で抑える好投。

岩崎はピンチを作ってしもたが、うまく交わせて締めてくれた。


打線は今日も二桁安打。

しかも打点は今日はクリーンナップで稼いだ。

森下のホームラン2本は1本目は抜けた変化球、2本目はフォークと、甘いところをとらえた完璧弾。

佐藤輝のホームランも完璧なものやったが、森下の2本のインパクトが強過ぎた。

大山のタイムリーも1点返された直後の回でのチャンスで捉えたもので、ある意味試合を決めたものになった。

ジャクソンにしては序盤珍しく変化球が抜けていたところをうまく捉えられたのが大きかった。

中盤以降立ち直ってからは抑え込まれただけに集中してチャンスを活かせた攻撃ができたね。


これでこのカードも3タテで8連勝となった。

毎日猛暑日が続く厳しい環境下での試合で、頑張ってくれた選手達に感謝。

ただ、こううまくいき過ぎるのもまた怖いもので、いつか調子が落ちてくるんとちゃうかという心配も尽きない。

歯車が噛み合ってる時はそのままでいけるとこまでいってくれたらと思う。