昨日敗れた阪神やけど、残りのセリーグ5球団も全て敗戦となり、パリーグ全勝という結果になった。
一昔前は「人気のセリーグ、実力のパリーグ」などと言われとった時期もあったが、ここにきてまたそうなりつつあるんかもな。
昨日で言うなら、DeNAならジャクソンが、広島なら大瀬良が、それぞれ打たれて負け投手になったくらいやものな。
完封を逃れたくらいしか良いところがなかったくらい、ほぼやられたという感じを受けたんやないかなと思う。
だけど、何故か一部の阪神ファンは面白くないらしく、敗因探しに必死。
まだ6月で、交流戦2戦目で、しかもまだ首位におるのに、そこまで目くじらを立てて怒りまくる必要もないんとちゃうかなぁ。
投手陣で持ってきてるチームで、投手が打たれたらそら試合展開も厳しくなる。
こちらも1番から5番までが固定できるくらいええとはいえ、相手投手の出来が良ければ易々と打てるもんでもない。
しかも、普段対戦しとらん選手と当たるのやから、どうなるかなんてのはその日の状態次第。
期待が大きいのはよくわかるけど、だからと敗けたことを選手のせいにするのはちと違うと思う。
一人勝ちできるほど、ペナントは甘くはないしね。もしどうしても誰かのせいにしたいのなら、そんな試合をしでかした首脳陣を責めるべきやろう。
結局は試合の流れを見て、どれだけ敏感に反応できたかが勝敗をわけるんやしね。