【5/10】阪神対中日 第6戦 村上も髙橋宏もあっぱれや | 読む人の従容たる日常

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中0-2神

勝:村上(6勝1敗)

負:髙橋宏(2勝4敗)


先発村上は1回、岡林にヒット、田中幹に送られランナー2塁とされ、上林にライトにヒットを打たれるも、森下の好返球で岡林がホームタッチアウトで先制を防ぐ。

以降はランナーを許す機会はあっても後続は抑え、9回も1アウトから上林にヒットを打たれるも、ボスラーをセカンドゴロゲッツーに打ち取って、完封でゲームセット。


打線は1回、1アウトから、中野がツーベース出塁し、森下が詰まったセンター前に落ちるヒットを放って中野が生還し、先制する。

3回、前川がヒット、2アウト後、中野もヒットでランナー1塁2塁とするも、森下は三振。

6回、近本がヒット、中野の送りバントと森下の進塁打で近本が3塁まで進塁し、佐藤輝がタイムリーヒットを放って追加点を奪う。


村上は良かったかと言えばワイはそうは思わなかった。

苦手の岡林には2安打、上林には3安打と、上位には打たれとったものな。

反面、4番以降の打者が、状態もあまり良くなかったのか、早打ちしてくれた事が助けになったように見えた。

結果、98球での完封勝利になった。


打線は髙橋宏の立ち上がりをうまく捕まえての先制は良かったけど、やはり以降は髙橋宏に抑え込まれた。

追加点がほしいところで出塁もできてはいたが、6回にやっと佐藤輝のタイムリーで得られたのは良かったように思う。


勝敗の分け目となったのは1回の攻守やろう。

中日も岡林のヒットから上林がツーベースを放って先制のチャンスを得たが、そこでアウトになった。

阪神も中野のツーベースから森下がヒットを放って中野が生還できた。

これがもし逆やったなら、その後の展開も変わってたろう。

そんくらい今日の試合の中では大きなポイントやったようにワイは思う。

それに、1回も先制後に森下を盗塁させてアウトにした事がロースコアとなった要因とも思う。

勝ったことはええんやが、自らチャンスを逃す采配はいずれ痛い目を見ることにもなり得そうやね。