【4/24】DeNA対阪神 第6戦 こんな時こその森下 | 読む人の従容たる日常

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神4-2De

勝:岩貞(1勝0敗)

セ:桐敷(0勝0敗1S)

負:森原(0勝1敗)

本:神 森下2号


先発富田は1回、1アウト後、蝦名にヒット、京田は打ち取るも、牧の打席でワイルドピッチでランナー2塁に進塁され、牧にタイムリーヒットを打たれ先制され、続く佐野にもタイムリーツーベースを浴びもう1点奪われる。

4回、1アウト後、宮崎・戸柱に連打されランナー1塁2塁、梶原はファーストゴロでセカンドはアウト、大貫も三振に仕留め、ここはピンチをしのぐ。

5回、1アウト後、蝦名にツーベース、京田のファーストゴロの間にランナー3塁進塁、牧をライトフライに打ち取り、この回で交代。

2番手は岩貞。

佐野にヒット、宮崎は打ち取るも、戸柱の打席でワイルドピッチでランナー2塁進塁を許し、戸柱へも四球でランナーを貯めるも、梶原・代打筒香を抑え無失点。

3番手は漆原。

三森にヒット出遊されるも、蝦名をピッチャーゴロゲッツー、京田を三振に仕留め、無失点。

4番手は及川。

三者凡退に打ち取り、無失点。

5番手は桐敷。

1アウト後、代打松尾にヒット、代打渡会のセカンドゴロの間に代走林が2塁進塁、三森が内野安打でランナー1塁3塁とされるも、蝦名をセカンドフライに打ち取ってゲームセット。


打線は2回、1アウトから、大山のヒットと前川のツーベースでランナー2塁3塁とし、坂本のサードゴロの間に大山が生還して1点返す。

3回、近本のツーベースと森下の死球で2アウトランナー1塁2塁も、佐藤輝はセカンドゴロ。

5回、2アウトから、近本がヒット、中野の打席で近本が盗塁成功し、中野も四球出塁、しかし森下はレフトフライ。

7回、代わった森原から、1アウト後、近本がツーベースで出塁し、中野がタイムリーヒット、かつ、佐野のホーム悪送球で中野は3塁まで進塁し、森下がツーランホームランを放って勝ち越す。


富田は初回が残念やった。

特に右打者のインサイドを攻めきれなかったのが牧の先制打に繋がったし、蝦名や宮崎といったところにもタイミングを合わされてた。

チェンジアップがあかんかった代わりにナックルカーブはなかなか良かった。

この辺の変化球のどれもがそこそこ良く、ストレートももう少しキレさえ出ればええんやけどな。

あとを受けた岩貞もピンチを背負いはしたが、崩れずによく抑えてくれた。

あそこで点に繋げられていたら恐らく試合も決まったったやろう。


打線は2回にチャンスを作って1点は返せたが、以降はチャンスを作れど、今日も大貫を捉えることはできなかった。

スライダーやスプリットに合わせられたのは近本くらいやったものな。

次の対戦までに何かしら対策は取らんとまたやられることになるかもね。

そんな打ちあぐねた大貫が下がったことが中野の同点打、更には森下のツーランが飛び出た要因になった。

森下はストレートにはってた訳やなく、思い切りいった結果というバッティングやそうやが、やはりこういう場面で打てる強みが凄いわ。

森原を得意にしとった訳やないけど、今季はあまり状態が良くないのかも知れんね。

ヒーローは森下やが、4安打と気を吐いた近本の出塁演出があってこそやろう。

あまり飛ばし過ぎんでほしいとこなんやけどな。


ハマスタで3タテして4連勝やが、明日から苦手なホームゲーム。

巨人戦だけに負けてほしくないんやけど、ここまでは策に溺れる試合ばかり。

明日からは果たしてどうしてくるかな。