先日問題されたプロ野球選手によるオンラインカジノ賭博について、自ら申告した山岡が起訴の無いしかるべき処分の意見を付けての書類送検されたとの報道があった。
やってしまったことはしゃあないし、それを反省しとるんやから、あとはファンのためにマウンドで期待に応える投球をすることや。
発端となったのはこの件やが、NPB調査で他にも14人の該当者がおる。
しかも、彼らは山岡と違い、名前はもちろん球団名すら明かされとらん。
それって正しい判断なのかね?
なんでもそうやが、やってしまったことについては世間から責められることはあるやろう。
けど、やり直せるチャンスもまた存在する。
それが違法であれば尚のこと、度合いによっては様々な処分が課せられることにもなるけど、それを明かさないということは個人保護と言うよりも組織絡みの隠蔽工作と見られても何も文句は言えんとワイは思う。
むしろ山岡やオリックスは、もちろんファンや世間からも非難されたろうけど、それでも敢えて明確にしたことは今後を考えても正しい選択をしたんやないかな。
仮に阪神にも同じことをした選手がおったとしたなら、少なくともワイは「そんなことしとらんと一端になれるくらき練習せんか、ボケ‼︎」とヤジを飛ばした上で、その選手のその後もまた見ていくつもりでおる。
NPBが公表せんのなら、球団独自でやっても問題なかろう。
後々を考えた、正しい行動を各球団がしてくれることに期待したいね。