【3/7】【オープン戦】阪神対DeNA 録画鑑賞では盛り上がりっぷりも半減(涙) | 読む人の従容たる日常

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De0-6神

勝:村上(1勝0敗)

負:東(0勝2敗)

本:神 前川3号


恐らく阪神ファンが歓喜したであろう今日の試合を、帰宅後静かに録画したもので確認…。

リアルタイムのほうがええよなぁ…(涙)


先発村上は3イニングを投げ、打者9人で終えるパーフェクトピッチングで無失点。

2番手は富田。

こちらも出塁を許さない3イニングパーフェクトで無失点。

3番手は早川。

2アウトから、知野にツーベース、筒香・京田に連続四球で満塁とするが、戸柱を打ち取って無失点。

4番手は木下。

三者凡退に打ち取り、無失点。

5番手は岡留。

こちらも3人で締めてゲームセット。


打線は1回1アウトから、中野がヒット出塁し、前川がライトへツーランを放って先制。

3回、近本・中野が連続四球と前川のヒットで満塁とし、DeNAは東から松本凌へスイッチ、ヘルナンデス三振後、高寺がタイムリーツーベースを放って2点追加。

5回、代わった宮城から1アウト後、ヘルナンデスがホームランを放って1点追加。

7回、代わった康晃から1アウト後、佐藤輝がヒット、高寺の進塁打でランナー2塁とし、代打大山がタイムリーツーベースを放って6点目を奪う。


村上はストレートの球威が良かった。

最速147kmと速かったし、低めへも投げられてたのはこの時期にしてはなかなかのもの。

ただ変化球の精度はどうなんやろとは思ったが、逆に相手へはうまく見せ球みたいになったのかもね。

富田は初めの2イニングは球が高めにハズレ気味やったが、3イニングには修正できとった。

いつもは比較的まとめる投球をするけど、荒れたおかげはあったように思う。

早川は満塁までしてしまうが、ランナーを許してからの四球も逃げたのものやなかったし、ちゃんと抑えたんやから大したもの。

木下も岡留も相手に隙を与えずに締めたのも好アピールやったんやないかな。


打鍵では今日も前川と高寺がマルチ安打に打点付きとええ活躍をしてくれた。

前川は昨日はレフトやったが今日はライトへのホームラン。

東の沈む球をうまく溜めて捉えての先制弾は素晴らしかったね。

高寺もチャンスの場面で、力むことなくうまく合わせてのタイムリーは立派。

ガツガツしとらんところに成長を感じる。

ヘルナンデスには来日第1号。

変化球にタイミングが合わなかったが、ストレート系なら左中間の深いところにまで運べるパワーがあることを実践した感じやね。

そして、大山のツーベースも代打出場ながらも一発で決まるという今季のテーマを体現してくれたのは素晴らしいね。


DeNAがベストメンバーで臨んできた中での完勝ではあるが、オープン戦やし相手もまだ感覚を戻しとる段階なんやろう。

それでも各自が持っとるテーマを出せた試合になれたんやないかなとは感じた。

特に打線については今のところ問題は無さげに思うし、投手陣も今日は皆が満点やなくともそれに近かった内容を出せたんやないかな。

状態をできるだけ長く維持できるように、日々も自身のケアを忘れず、取り組んでいってほしいね。