ナベツネ、逝去 | 読む人の従容たる日常

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渡邉恒雄氏が亡くなられた。

98歳やったので大往生かと思ったが、肺炎によるものとのこと。

読売新聞社入社後、記者として政治番として政界との繋がりも深め、幹部そして会長にまで登り詰めた人であり、89年以降は巨人の経営のほうも携わり、96年からオーナー職も務めた。


自身を「独裁者」と例えるくらいのワンマンぶりはかなり有名。

2004年の球界再編問題でも、1リーグ10球団制に反対の立場やった選手会会長の古田を「たかが選手が」と言ったと伝わるし、何より巨人内部の人事権を全て牛耳っとるとまで言われる監督・コーチの謎な交代劇も少なくなかった。

ここ数年は表面では鳴りを顰めとったが、恐らくフロントが出向いて意見を伺っとったんやろう。


関係者が多く、本人にも力というか能力があったのは確かやが、それで自チームのみならず球界をも私物化しようというスタンスでおられたのではプロ野球ファンの端くれとしてはあまり気持ちよく観れるもんでもなかった。


功績は称えつつも、これで一旦呪縛から逃れられることに繋がるとワイは思う。

ただ、亡くなられたことによって、次の同ポジを狙おうとする方も今後出てくるかも知れん怖さもあるね。