【8/28】DeNA対阪神 第18戦 武器を磨いたか色気を出したかの違い | 読む人の従容たる日常

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神2-3De

勝:東(11勝2敗)

セ:森原(2勝6敗23S)

負:村上(5勝9敗)

本:神 井上1号

   De オースティン22号


先発村上は2回、1アウト後、宮崎の打球を佐藤輝がファースト悪送球し出塁されてしまうが、ここは山本・林を抑える。

3回、1アウト後、梶原がセカンドへの内野安打、蛯名の打席で梶原が盗塁し2塁とされ、蛯名にタイムリーツーベースを打たれて同点、佐野は打ち取るも、オースティンにタイムリーツーベースを打たれて勝ち越しを許す。

同点の6回、1アウト後、オースティンにホームランを浴びて再び勝ち越しを許す。

この回で交代。

2番手は島本。

三者凡退に仕留めて無失点。

3番手は桐敷。

2アウト後、佐野にアンラッキーな内野安打は打たれるも、オースティンをセカンドゴロに打ち取り無失点。


打線は1回、2アウト後、森下のセンターへの飛球を梶原が薄暮のせいで見失い補給できずにツーベースで出塁すると、大山がタイムリーヒットを放って先制、続く井上はサードへのゴロも宮崎が捕れずツーベースでランナー2塁3塁とするが、佐藤輝は三振で1点止まり。

6回、1アウト後、井上がプロ入り初ホームランを放って一時同点に追いつく。

しかし、以降は要所は締められ、最終回も森原の前に代打3人が凡退して試合終了。


村上は決して悪くはなかった。

ただ、高さが甘くなる球も少なくなく、そこを捉えられてしまったね。

再勝ち越しとなったオースティンのホームランの球も、絶対に放ってはいけないところに放って打たれたもの。

もちろん責められる内容ではなかったけど、負けてしまえばいよいよもってというこの段階でのこの一打は悔やむに悔やみきれんやろなとは思う。


打線は幸先よく大山のタイムリーで先制したけど、繋がらなかった。

そんな中で井上にプロ入り初ホームランが飛び出たのは良かった。

また、今日の井上は変化球には意識せず、ストレート一本で待ててたのが良い待ち方やったんやないかな。


東も良い内容やった。

特にスライダーとカットは初回のみ不安定やったものの、中盤は手も足も出なくなるくらい修正能力も持ち合わせとる。

村上との差があるとするならば、東はカットボールやスライダーの精度やったな。

一方の村上はストライクをストレートで押したいという助平な発想から確かに急速は上がったものの、本来の良さである制球を乱すことが増えた。

その差が今日出た感じかな。


今日の負けでカード負け越しが確定。

バッティングはそないうまくいくもんでもないけど、せめて守りは重視すべきかな。

佐藤輝なんて何度も同じミスばかり。

ホンマにスタメンで守備につかせることが正しいのかわからん。

言えることは、こんな試合をしているようでは3位死守なんてのは夢物語で終わることになるやろな。