【8/20】阪神対ヤクルト 第17戦 才木、三度目の正直 | 読む人の従容たる日常

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ヤ3-8神

勝:才木(10勝3敗)

負:吉村(5勝7敗)


先発才木は4回、長岡にヒット、2アウト後、オスナにヒットでランナー1塁2塁とされるも、宮本を三振に仕留める。

7回、2アウト後、宮本・松本直に連続四球を与えるも、岩田をレフトフライに打ち取って、この回で交代する。

2番手は岩崎。

三者凡退に打ち取って無失点。

3番手は岡留。

1アウト後、村上に四球を与え、オスナにタイムリーヒット、宮本にヒット、代打川端に四球で満塁とし、代打太田に2点タイムリーツーベースで3点失った後、増田・代打内山と連続三振に仕留めゲームセット。


打線は1回、近本ヒット、中野送りバント、森下・佐藤輝連続四球で満塁、大山三振後、前川が四球を選んで押し出し、続く木浪が2点タイムリーツーベースを放って3点先制する。

以降0行進が続き、7回、近本ヒット、中野送りバント、森下ショート内野安打でランナー1塁2塁で、ヤクルトは山野にスイッチ、佐藤輝三振後、大山がタイムリーヒットを放って、1点追加する。

8回、木浪・梅野が連打でランナー1塁2塁、代打野口はセカンドゴロゲッツー、近本四球後、中野が2点タイムリーツーベース、森下申告敬遠後、佐藤輝・大山の連続タイムリーでこの回4点追加する。


才木は初回から力んでたね。

ストレートは高いし、フォークも決めきれなかったけど、球威は抜群やったのがヤクルト打線をうまく抑えられた感じやったね。

そんな中でも100球を超えてから制球が良くなるという怪物っぷり。

村上を三振に仕留めたストレートはしびれたけど、なんでなんやろか。

結果的には0点で抑えたんやから大したもんやし、3回目の挑戦でキャリア初の二桁勝利を手にした。

また連敗ストップしてくれた頼りになる男やね。

岩崎も今日の内容を見ても問題なかった。

疲労が無い訳やないとは思うけど、そこは投球術を心得ているだけに、心配はいらんね。

岡留はちと左を苦手やというのが投球に出ていた。

かわそうとして四球を与えるくらいなら真ん中に強い球を投げて打たれたほうがええやろ。

お前は青柳のように小手先でなんとかしようとする投手になったらあかんで。


打線は前川以外は安打を放った。

才木も自身初の長打となるツーベースを放った。

やはりポイントは近本の初回の出塁やろう。

あれで吉村のペースを崩せたしね。

また、今日は満塁でしか打たん木浪も活躍。

今季初の猛打賞も記録した。

これで少しでも乗ってくれればええんやけどね。


久々にカード頭を取ったのは大きいけど、終盤に点を与えてしまったのは明日以降の試合が嫌な感じはするね。