【7/27】阪神対中日 第17戦 締まらない終わりにした坂本のリード | 読む人の従容たる日常

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中3-7神

勝:大竹(7勝5敗)

セ:岩崎(3勝3敗15S)

負:メヒア(3勝7敗)


大竹は3回までパーフェクト。

4回、福永にヒットを打たれるも後続を断って無失点で切り抜ける。

5回、カリステにヒット出塁されるも周平をファーストゴロゲッツー、加藤にヒットも龍空をセカンドゴロに打ち取る。

6回・7回も1安打ずつ打たれ、8回、龍空のヒットと代打山本泰のツーベースでランナー2塁3塁とされて、福永の犠牲フライで1点返される。

続く板山は三振、細川は勝負を避ける四球でランナー1塁3塁とし、代打中島を三振に仕留めて、この回で交代する。

2番手は加治屋。

カリステにヒット、周平は打ち取るも、代打後藤にヒット、龍空に四球で満塁から、山本泰に犠牲フライを打たれ1点を返され、続く福永を三振にするも坂本が捕球できず、ワイルドピッチで更に1点加えられたところで交代。

3番手は岩崎。

代打石橋をファーストファールフライに打ち取ってゲームセット。


打線は1回、近本が内野安打、中野が送ってランナー2塁とし、森下がタイムリーヒットを放って先制する。

3回、1アウト後、近本・中野の連打でランナー1塁2塁とし、森下が2打席連続となるタイムリーヒットで2点目、佐藤輝凡退後、大山が死球で満塁とし、前川がレフトライン際に落ちる2点タイムリーヒット、続く木浪もタイムリーヒットを放って計4点加える。

5回、1アウト後、森下がツーベース出塁して、佐藤輝・大山の連続タイムリーで2点追加する。


大竹は今日は球威がある球を放ってたね。

右打者のインサイドに投げ込むストレートが、変化球との球速差も相まって、効果的やった。

早々に援護点をもらえたことも本人にとって投げやすかったんやろな。

完封を狙ってたようやけど、さすがに100球近くなって捉えられだして1失点してしもたが、暑さもあるんやし、あまり無理はせんことや。

加治屋はまたらしくない投球。

左打者が苦手なのはわかるけど、あまりにも制球のバラツキが極端なんよね。

打たれるのは仕方がないんやから、敢えてくさいところに投げ込もうとせんようにすればええのになと思う。

まあ、実際、岩崎投入させなくとも福永で三振で終わりやったのに、坂本が後ろに逸らして交代となったのは不安やし、フォークひとつ身体で止められんほどのキャッチングが下手くそな捕手なんやと諦めるしかない。


打線は森下が今日は猛打賞。

昨日のホームランで気分良く試合を迎えられたんやろな。

ここから上がってこれるかは本人の心掛けと取り組み次第。

なにか持ってるものはあるんやから、それを活かせるかどうかやね。

13安打と活発化しているのもええ方向になると思いたいが、明日も持続させられるかやろう。


カード勝ち越しを決めて明日3連勝を目指すが、最後の坂本の雑プレーが明日の中日の攻撃に少し影響しそうやとワイは思っとる。

点差が開こうが、隙を見せることはつけ込まれるだけなのを一番意識すべきマスクを被る坂本がしでかすんやから、ワイ個人は面白くはなかった。

梅野といい、こういった長所・短所がそれぞれあるのは仕方がないけど、少なくとも締める時はしっかり締めてくれんとね。