【7/20】阪神対広島 第15戦 先頭への四球は致命傷で済む | 読む人の従容たる日常

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広1-0神

勝:森浦(2勝0敗)

セ:栗林(0勝3敗26S)

負:富田(0勝1敗)


先発及川は1回、2アウト後、野間・小園の連打でランナー1塁3塁とされるが、上本を三振に仕留めて無失点で立ち上がる。

以降6回まで投げて、1ヒット1四球は許したがいずれも失点は防ぎ、勝ち負けつかず交代となる。

2番手は石井大。

三者凡退で抑えて無失点。

3番手は桐敷。

同じく三者凡退に仕留め無失点。

4番手は岩崎。

2アウト後、小園にヒット出塁され、上本の打席でワイルドピッチでランナー2塁に背負うも、上本を打ち取って無失点。

5番手はゲラ。

2アウト後、代打中村貴にヒットを許すが、會澤を三振に仕留めて無失点。

6番手は富田。

先頭の秋山に四球、矢野は送りバントも富田がファースト悪送球、サードを狙う秋山に中野がサード送球も悪送球、植田がカバーしていて佐藤輝に送球するも佐藤輝のタッチタイミングが遅れセーフ、野間を申告敬遠で満塁策を取るが、小園にあっさり犠牲フライを打たれ得点を許し交代。

7番手は加治屋。

ランナー1塁2塁に背負った場面で登板し、上本をショートゴロゲッツーに打ち取り、富田の残したランナーは還させず。


打線は5回、1アウト後、大山・前川の連打でランナー1塁2塁も、梅野がサードゴロゲッツー。

6回、1アウト後、代打野口がヒット、近本はライトへの大ファール後セカンドゴロも菊池がエラーでランナー1塁2塁するが、中野・森下と凡退。

延長10回、代わった森浦から、1アウト後、前川が粘って四球を勝ち取るも、梅野はセカンドゴロゲッツー。

勝ち越された11回、代わった栗林の前に三者凡退で試合終了。


及川は良い内容やったんやないかな。

ストレートのキレもあったし、変化球もよく決まっとった。

特にスライダーは相手を翻弄させてたね。

6回を3安打1四球無失点は上出来過ぎる結果やと思う。

石井大・桐敷,ゲラ・岩崎とマナが無失点で繋いできたが、富田が誤算やった。

先頭バッターに四球を与え、バント処理を悪送球してと、自ら傷を拡げてはどうしようもない。

四球を与えるくらいなら打たれたほうがまだマシ。

それを次戦以降肝に銘じてほしいな。


打線は特に言うこと無し。

良いところは前川が粘って勝ち取った四球。

もっとも梅野がゲッツーで簡単に潰したから点にはならなかったけどね。

とは言え、その粘りの姿勢はこれからも維持していってほしいと願っとる。


明日負けると借金生活になるんやな。

見方を間違ってたわ。

まあ、あっさり借金生活に入ると思うし、西勇には申し訳ないけど、勝ち星をつけてやることは恐らくないだけに、自らバッティングして無理せんようにだけしてほしいかな。