【6/5】交流戦 阪神対楽天 第2戦 運頼みだけではなかなかね | 読む人の従容たる日常

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楽3-2神

勝:渡辺翔(3勝0敗)

セ:則本(1勝0敗13S)

負:岩崎(2勝3敗S)8

本:楽 小郷3号


先発大竹は4回、辰巳にヒット、鈴木大はファーストライナーで辰巳も1塁に戻れずゲッツー、渡邊佳がヒットも、フランコを三振に仕留める。

5回、1アウト後、太田にヒット、内は送りバントもフライアウト、小郷にヒットでランナー1塁2塁とされるも、村林のサードへの打球を糸原がライナーキャッチし大竹を救う。

6回、1アウト後、鈴木大にヒット、渡邊佳はセンターへの飛球も近本がランニングキャッチし、2塁を回っていた鈴木大が戻れずダブルプレー。

7回、1アウト後、小深田にヒット、太田は三振に仕留め、代打浅村のコールで、交代。

2番手は石井大。

浅村にヒットを打たれて交代。

3番手は島本。

小郷に四球を与えて交代。

4番手は漆原。

村林をセンターフライに打ち取ってこの回を無失点にしのぐ。

5番手は桐敷。

辰巳にツーベース、鈴木大のセカンドゴロでランナー3塁、代打阿部のセカンドゴロの間に辰巳が生還して1点を還す。

続くフランコをショートゴロに打ち取る。

6番手は岩崎。

小深田にヒット、太田が送ってランナー2塁、代打石原を三振にするも、小郷にツーランを打たれて逆転を許す。

村林はレフトフライに打ち取る。


打線は3回、2アウトから、中野がヒット出塁し、前川がツーベースを放って中野が生還して先制、続く森下が内野安打でランナー1塁3塁とするが、近本・糸原と凡退して追加点ならず。

5回、坂本のサードへの打球を鈴木大がファンブルして出塁、大竹は送りバントも坂本が2塁アウトでランナー入れ替わり、中野がヒット、前川が四球で満塁とし、森下がタイムリーヒットを放って1点追加、しかし近本・糸原が凡退し、1点のみで終了。

6回、渡邊諒がヒット、木浪凡退後、坂本の打席で内がワイルドピッチでランナー2塁、坂本三振後、大竹が内野安打でランナー1塁3塁とするが、中野がファールフライで追加点ならず。

9回、代わった則本から、代打原口が死球、代打梅野が送ってランナー2塁、中野が四球でランナーが貯まるも、島田がセカンドゴロゲッツーで試合終了。


大竹はそない制球は良かった訳やなかったけど、ストレートの球威があり、時折交える変化球とのコンビネーションでうまくかわしたし、また、バックにも助けられて0点で交代する。

石井大と島本はワンポイントでの起用やったが応えられずも、漆原が火消ししてくれた。

桐敷は1点を失うも、粘って追加点は与えなかったのは良かった。

岩崎は小郷への失投が悔やまれるね。

なかなかピシッと抑えられてなかったので、こればかりは仕方がない。


打線は前川と森下にタイムリーは出たものの、あと一押しができなかった。

ランナーを塁に置いた時の近本には、うまく言えんが、変な迷いがあるように思う。

自然体で打席に臨めないんやろな。

糸原も同じく、気合いが空回りしとった。


1点差では何が起こるかわからん。

それだけにどんな形でも1点を奪えていればと悔やまれる試合ではあった。

他に選手がおるなら近本の調子が崩れんうちに戻したいけど、今はそこに当てはめられる選手もおらんのは確か。

こればかりは各野手が喰らいついていってほしいなと思う。

現状ではやれることをやり続けるしかないんやしね。