昨日のノイジーについてのコメントやが、ドンデンは打撃ではそない期待しとらんのやろう。
焦りなのかは知らんが、ランナーがおらん時はまだボールを捉えようという姿勢もあるし、センターから右方向を意識したバッティングはするけど、こと得点圏にランナーがおると引っ張り高なるんやろな。
それでどうにかできるならしてほしいが、なんともなってないから苦言も言われる。
で、守備まで判断を誤る。
ワイは捕手や内野手の後逸は、気の抜けたもん以外は仕方がないと思ってるが、外野手の後逸だけはあってはならんと考えとる。
それこそ近本がしでかしたとしても同様。
外野手が後ろにそらせばピンチが拡大するばかりか昨日のような失点にも繋がる。
守備間を破られたのなら、そら投手も悪いし、相手打者もうまかっただけの話やが、薄暮でも無い時間帯での後逸だけは許せない。
投手陣が懸命に相手の流れを断とうと頑張ってくれとるのを台無しにする行為でもあるしね。
昨日のハッチの投球を観たが、広島ファンには申し訳ないが、少なくとも3点は取れた試合やった。
それをここまでの接戦で終えてしまったのは一重に打撃陣、特に主軸の責任が重い。
森下は犠牲フライは放てたものの、その他の打席はさっぱり。
繋ごうという意識でおるのは助かるが、強すぎるが故に右方向へ打たなあかんと考えとるから振り遅れとる。
大山も初回のタイムリーで気をよくしたのか、3回のチャンスでは長打狙いして絶好球やのにタイミングがずれて打ち損じる悪循環。
チャンスで1点でも取る大切さをおざなりにしとるんやないかとさえ感じた打席やった。
近本にはこの攻撃の形を崩してほしくはないが、大山も調子が悪けりゃ悪いなりの誤魔化し方があると思う。
確実性を増すためだけにすり足打法にしとる訳やないくらい、左足が踏ん張れないくらい悪いのは見てりゃよくわかる。
なら振り切ろうとせず、芯で捉える工夫をすることも打席の中でやっていかなあかんことやないか。
ドンデンというよりもファンが期待して観とることも意識してくれることをプラスに捉えてほしいなと思う。