「3連発の日にね、3連打だけで終わったでしょ」 | 読む人の従容たる日常

読む人の従容たる日常

阪神のことはもちろん、趣味や日頃のことについても書いていきたいと思います。
自己啓発系・投資系・ビジネス系・通販系のフォロー申請はお断りしてますし、こちらからも伺いません。



もう自虐としか言えんドンデンの返し。

そりゃ昨日4月17日(水)は1985年に生まれた伝説のバックスクリーン3連発の日やけど、ワイからすれば「だから何?」としか思わんもの。

昨日もテレビで言うてたけど、同じシチュエーションが過去に2度あって、いずれも負け試合になってたしね。

そういう意味では勝てたことだけで良かったんちゃうの。


試合内容的にも一昨日・昨日と巨人に押されてという展開の中、投手陣が耐えに耐えて、野手陣も悪いながらもワンチャンスを活かせた。

もうギリギリでの戦いになっとるもんね。

けど、だからと誰を変えろとか言う無計画な外野の声を気にせず、固定すべきところを変えない姿勢はワイはさすがやなと思う。

反面、リリーフ陣、特に岩崎とゲラへの負担増加がかなり心配。

もちろんリリーフ陣の顔ぶれは他球団よりも充実しとるのは確かやけど、ゲームを締める立場となると限られてくるしね。

この耐える試合が続くことは先々にかなり響いてきそうには思う。


昨日も書いたけど、やはり森下はおかしい。

率は.193やけど、得点圏やと.333に跳ね上がり、打点も10で現在リーグ3位。

ランナーが塁におらんと怖くもなんともないんやけど、何故かランナーがおると打つというチャンスでしか打たん男。

それをヒロインでインタビュアーも聞いてくれた。



- 勝負強さの理由

「何も考えてないからしゃないですかね」


なんとなくやけど、この一言で何故チャンスでは打てるのかがわかった気がする。

近本のように小難しい理論で考えたり、大山のように責任感を一身に背負ったり、佐藤輝のようにホームランしか狙わないなんてことを考えない。

それってある意味凄い思考で望んでるってことでもあるんやけどね。

とにかく仕事道具であるバットをいい加減決めろ。