「あと3試合。それで絞って」 | 読む人の従容たる日常

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オープン6連敗でざわつくマスゴミ。

日刊スポーツやサンスポはもちろん、こうなるとゲンダイやフジあたりが批判記事を書きやすくもなるやろな。


ワイは勝ち負けなんてのはどうでも良くて、選手達がキャンプで取り組んだことを出せているかのほうが見るべきポイントやと思っとる。

オープン戦で全勝したかてペナントでアドバンテージをもらえる訳でもないんやし、対戦する他球団からすれば追いかける立場でもあるので、そら縁起を担ぐ訳やないけど勝ちにくるのは当たり前。


なので、昨日も負けたことよりも、守備のミスが非常に気になった。

もちろん佐藤輝も前川も小野寺も気が抜けてたとは言わん。

ただ、キャンプであれだけ練習をしてきたのに、何故いざとなると慌ててしまうのかというところを考えてほしい。

確かに打では自信がある分、守では不安だと本人達も思っとるかも知れんが、そんなんはやれるだけのことをやれるようにすればええだけ。

それでミスしたならそれはそれで仕方がない。

当たり前にすべきことをすることが大前提にあることを思い返してほしいなと思う。


投手陣は、ワイは伊藤将は心配やけど、問題なくここまできとるんやないかと思う。

教育リーグでも西勇と村上がしっかり投げられていたそうやしね。

それだけに野手陣の守備への意識の向上を更に願うしかない。


井上が昨日マルチ安打と打点を記録した。

ライバルが多いだけに、生き残りたいという想いも強くあるんやろう。

ドンデンも指摘しとるが、甘い球を仕留められなかったのはちと残念やった。

うまくやらなければと萎縮するのはあまり好結果にはつながんように思う。

第一打席で放ったヒットのように、絞って打った打球のほうがワイはええと思うし、一打席の中でどう構えて臨むかを首脳陣は見とるんやないかな。

甲子園での試合は帯同されるそうやから、その部分を意識して頑張ってほしいな。