【2/17】練習試合 阪神対楽天 なんか開幕したみたいやったね | 読む人の従容たる日常

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楽3-4神


練習試合第1戦となる楽天戦は4-3て阪神が逃げ切った形の勝利となった。


4回、代わった弓削から、森下のヒットと大山の死球出塁で1アウト1塁2塁から、佐藤輝がレフト前タイムリーヒットを放って先制、続く野口も死球で満塁から、梅野がライト前にタイムリーヒットを放って2点目、2アウト後、ミエセスの打席で弓削が今度はワイルドピッチしてランナー生還して3点目を奪った。

8回、代わった藤平から、原口のヒットと渡邊諒のサードゴロを伊藤裕が悪送球してランナー2塁3塁とし、1アウト後、小幡のファーストゴロの間にランナーが還って4点目。


投手では5番手の浜地が7回、堀内・渡邊佳の連打で1アウト1塁3塁のピンチを作り、黒川にレフト前に運ばれて1点を失い、9回には7番手の椎葉がヒットの中島を置いて、堀内に2ランを浴びて1点差まで詰め寄られ、以降も2アウト1塁3塁のピンチを背負うも最後は平良を打ち取ってゲームセット。


今季初実戦とは言え、青柳と伊藤将はなかなか良かったように思う。

打者へも初めて投げたし、感覚を掴むための1イニングずつ投げた形やし、しっかり0点で締めたのは流石やと思う。

3番手で投げた門別は素晴らしかった。

ストレート主体で投げてたが、タイプの違うストレートを投げてたように見えたんやが違うかな。

3回無失点は先発ローテ候補として十分やろう。

岡留もらしいピッチングで1回無失点、漆原も気負いも見せずに無失点と好調ぶりをアピールしたが、問題は浜地やろな。

今日に関して言うなら、目的が唯一わからん投球内容やった。

ストレートを試したいのか、緩急を交えたかったのか、いきなり辰巳にヒットを打たれたとは言え、そこでひよってはあかんのとちゃうんかな。

この時期の段階でその心理となることを少し反省してほしいなと思う。


打線はまさに阪神らしい点の取り方。

相手のミスにつけ込んで得点を重ねていくスタンスは健在なのは良いことやと思う。

まだまだ慣らし運転の段階やし、今から絶好調でも本番で落ちては意味がなくなるんやから、感覚を取り戻す打席にしてくれればと思う。

それに、楽天と異なり、守りも決して悪くはなかった。

この集中力と連携だけはシーズンを通して意識してほしいね。


ひとつ言いたいのは楽天の弓削。

オープン戦でもないこの時期に死球2つって有り得んのやけど…。

そんなピッチャーを今後対戦するチームにぶつけるような真似は今江もしない方がええ。