助っ人外国人の来季として、ミエセスとビーズリーに加え、ノイジーの残留が確定したとのこと。
ただ、ケラーに加えて、ブルワーも退団することとなった。
個人的にはブルワーとは来季も契約すると思っとったが、股関節の状態が良くないらしく、中継ぎ起用前提では無理が効かないという判断になったんやろな。
ミエセスは7000万、ビーズリーは1億1200万で、ノイジーが一番高額の1億7900万。
成績的にはとても釣り合いの取れるものではないので減額となっての契約更新となったようや。
とは言え、日本シリーズで2発放ったように伸び代はまだあるやろし、データ厨には面白くないやろけど、守備のセンスは阪神の選手の中ではトップクラスやし、何より捕殺12はリーグトップの記録でもある。
話は逸れるが、UZRとかで判断する馬鹿ってなんやろか。
あくまでデータ上での1つの指針的なもんでしかないのに低いから守備がダメやとSNSで堂々と語るなんてのは浅はか過ぎるし、試合そのものを見とらんのやろな。
そないデータが絶対なら、なんでトップやった巨人のブリンソンが使われへんのかってことやろしね。
失策とかならそう判断すべきやろけど、やらかすようなプレーをするかもしっかり見て言うべきやろうと常々思いながら失笑して読んどる。
ノイジーに足りないものはやはりバッティングやろう。
ただ、必要以上に長打を求めすぎられとるのかも知れんけどね、
確かに二桁まで届かなかったが、巨人戦では連発したり、日本シリーズでも打ってたし、力そのものはあるとは思う。
けど、彼のスタイルはそこよりもアベレージを稼がせるほうが良いように見えるんやけどね。
ドンデンの言うバットを立てると言うのも、速い球に振り負けない軌道でバットを出すようにしろという意味やろし、野手であるからには守備だけやなくて打つほうでも成績を残すようにせんとね。
ミエセスについては、ドンデンがどうしたら良くなるかわからんと言うとは思わなかった。
人一倍練習に真面目に取り組んでおったと評しとったのに、思ったよりも改善せえへんかったってことなんやろな。
恐らく、助っ人外国人を育成しようとするのは阪神くらいなもの。
普通なら解雇されるような成績やったものね。
それでも継続する理由は、愛嬌があるからってだけなんやろな。
それで7000万は安いっていう考えになれるのも凄いことやわ。
もし年俸で言うなら、小野寺(820万)、井上(720万)、前川(500万)らを上げれるようにしたほうがええし、愛嬌だけで試合に勝てるなんて聞いたこともない。
来季の助っ人追加補強としては、あと2人投手を獲りたいと考えとるみたい。
野手でこれぞという選手がまず日本に来ることがないからという理由もあるんやろう。
国内スカウトがええ選手を見つけられとる反面、海外スカウトのほうにもより高い選定する眼力が求めらるね。