師走とはよく言ったもんで、月が替わった途端に忙しさが増えた。
苦しいとかきついとかそういうのとはちゃうんやけど、なんか自分の時間が作れていない。
せっかくの自分のブログやのに更新もまばらになってしもて、これもまた悲しい。
ちとしたことでも書き留めておきたいなと思っとるんやけどね。
さて、特撮好きなワイとしてはこの冬から来春にかけて。海外はもちろん日本製の映画公開が多く予定されていて、とてもワクワクしとる。
今のところ、「スパイダーマン ノーウェイ・ホーム」と「ドクター・ストレンジ イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」が今後のマーベルのフェーズの方向性を知るためにも見に行くことは確定。
日本では「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーション」をほぼ惰性で見ることになるやろう。
そんな中では来春の話ではあるが、ワイが一番楽しみにしとる2作品の予告編がYouTubeに上がっていた。
一本目はウロトラマントリガーの劇場版になる「ウルトラマントリガー エピソードZ」。
もう予告編で展開が予想できるくらい、お腹がいっぱいになる情報量やった。
これってイーヴィル・ティガを誰がやるかはもう確定だよね。
TV版のキャストは全員出演することが確定しとるが、一番驚いたのは中村優一が隊長役で出演すること。
中村優一と言えば仮面ライダー響鬼の桐矢京介や仮面ライダー電王の桜井侑斗役で馴染み深いのだが、とうとう円谷にも出演してくれることになったのはうれしい限り。
垣根を越えての特撮作品出演は今後も他の俳優さんも是非やってもらいたいなと個人的に思っとる。
そして、ず~っと待ち続けていた「シン・ウルトラマン」もついに公開日が2022年5月13日に決定した。
その予告編の第2弾も発表に合わせて公開されてた。
トリガーの特撮部分と見比べるとわかるが、さすがは樋口監督作品だけに、見た目のかっこよい演出が光るものになっていた。
恐らく、歴代のウルトラマンシリーズでこれほどかっこよいスペシウム光線を放つ演出は無かったろう。
こちらは登場人物と2本の予告編以外の情報が全くないので、特撮ファンYouTuberが考察系動画でいろいろと予想しとるが面白い。
それもまた空想好き故の特権なんやろけどね。
コロナ禍が少し落ち着いたと思ったら、今度はオミクロン株と新たな脅威にさらされとる現代。
娯楽を求めること自体、良くないことなのかもしれないが、それでもこういった作品から勇気や希望を得られることでまた先へ進もうと思える人だっておる。
なにより、ワイのようなオタクのおっさんに向けてではなく、子供達の未来を作るきっかけになれるようなものは、製作環境の厳しさは重々理解しているが、今後も作り続けていってもらいたいと心から願ってやまない。
子供達が映画館で夢中になりすぎて盛り上がる姿を見てみたいね。