このごろ雪がとけてきて、春ですねぇ~。などと言っているのに、また雪のあるところに行きました。
ハチマキさんの御膝元。朝日連峰の葉山へ

この山は前々から行ってみたかったのだけど、初めていくところに1人で行くのはこわいので、地元山岳会主催で募集した登山(山開き)へ。


5/8 葉山(朝日連峰の葉山 標高1,237m)標高差950mくらいを登り降り。距離は11kmくらい。

出発 8:00 着 15:30 所要時間 ・・・7時間30分 (登ってる途中の休憩と昼食休憩を含む)

7:00集合

受付やバス移動
大変人気のある登山(57回目だということでした)であるのか、40数名が集まりました。

8:00ちょうど しゅっぱ~つ

始めは勧進代の尾根に上がるところまで、林道を歩く。林道のまわりも、キクザキイチゲやスミレサイシン。ショウジョウバカマなどがたくさん。
まわりは新緑。天気も良いコンディション。

8:35くらい

林道から、勧進代の尾根に上がる。
これは、尾根に上がるところの写真。こんなふうな新緑。雪があるのに、葉っぱが出て、朝陽が当たっている。夢のような場所でございました。
山の草とか花とか虫とか-登りの新緑

思った以上に、春の花が多い山でした。
下のほうでは、カタクリ。後ろの白いのは残雪。
山の草とか花とか虫とか-カタクリ

たくさんあったのがイワウチワ。こないだ、古寺鉱泉の裏の尾根がたくさんあると書いたばかりだけど、訂正したい。ここには、濃いピンク~純白まで、無段階に変化する花色のイワウチワが、登山道周辺、斜面にたくさんありました。
写真の右側が登山道。
山の草とか花とか虫とか-イワウチワと登山道

まわりの新緑は、、ブナなのだけど・・・想像以上に美しいブナ林なので、今日撮ったものを日を改めて、ブナだけの記事を別にしたい。
ブナについては、うちの近くでお気に入りの場所で写真を撮って書こうと思ってたのだけどね。
なるほど、「葉」の山。

10:30くらい おけさ堀周辺へ

標高が上がるにつれ、雪が多くなり、木の葉っぱがだんだんつぼみになっていく。
冬へ逆再生してるみたいでした。
草岡というところからの合流地点につくころに、遠雷。と雨。
・・・雹が落ちてきた。空は真っ黒。
雲の動きを見ながら、進みました。(このころ、ぼくのうちの近くは大雨がふったらしい)

11:10

急な斜面ののぼり。地元山岳会のなんだか猛者っぽい面々がロープを出してくれました。
まだ上空には黒い雲。
山の草とか花とか虫とか-おけさ堀の上

この斜面をあがったら、山頂ちかくの広いところに出た。
高原っぽい。
冬にスノーシューで来たら面白そう。

11:50

山頂の葉山神社に到着。
このあと、山開きの行事を行い、お神酒やするめが配られました。
神様をお祭りする時って、なんでだかお酒とするめ。神様は歯が丈夫に違いない。歯山。
写真には写ってないけど、この隣にちいさい山小屋がある。
そこでみなさん昼食。1時間ほど休憩。
山の草とか花とか虫とか-葉山神社

寒いので、小屋のなかに入っていた人が多かったけど、地元の山岳会の人はそとでお湯わかしておべんとでした。
ぼくも、あまり屋内自体が好きではないので、付近をうろうろ。
草を探したり、木を観察したり、時おり出る太陽と雲を見るのにいそがしいのだ。
今度、来るときの観察ポイントを物色。

ほらほら。天気が悪いと、雲が動いて綺麗。
山の草とか花とか虫とか-太陽

山頂付近はこんな感じののぺっとした場所。
晴れていれば、大朝日岳や祝瓶山が望めたらしい。次にとっておこう。
この感じは、雪がなくなったらちいさい水場とか、そんなところになりそうな予感。
いろんな花が咲くのではないかい?
山の草とか花とか虫とか-葉山山頂付近

12:50ころ

下山開始。

山頂付近の平らな場所から降りる間際で撮りました。
手前はまだ冬のブナなのだけど、写真の奥のほうから緑色が登ってきている様子。
山の神様は、山から里にくるけど、春は里から山へ。
山の草とか花とか虫とか-春は里から

帰りは登りの隣の尾根を下る。
ずっと急なくだりで、怖かった人もいたようでした。
登山靴の裏でスキーみたいに滑ったり(アイゼンはつけていない)、おしりで滑ったり。
面白い。これは面白い。
ピッケルがあれば、滑落停止の練習しながらおりれたかなと思う。
やはり持って行くと良かった。

くだりはずっと分岐もなく、おなじ尾根をくだるだけ。白兎コースというところらしい。
登りはずっと登りのルートだから、登りは単調でタイヘンかも。

雪がなくなると、こんな新緑のキミドリのなかを進む。
夢のような色。
まわりが全部こんな色でした。
したは落ち葉でふかふかですし、ここで昼寝とかすると良い。
山の草とか花とか虫とか-新緑

15:30 到着

このあと、集合場所だったはぎ苑というところでお風呂に入って解散でした。
・・・帰り道に、いつもの大山の公園の観察ポイントに寄ってまたうろうろ歩き回ってしまった。
今日は何キロ歩いたのだろ。

ところで、大体の方角とかがわかったので、今度はひとりでもこれるかと思う。
この付近から大朝日に続く縦走路があるようである。かなり長いルート。こっちも行ってみたい。
どんな草が生えているやら。

ハチマキさんありがとうございました。

帰りにふもとから撮りました。朝日連峰の葉山。
ううむ、雲もかかっててどこらへんを歩いたのかよくわからない。
山の草とか花とか虫とか-長井葉山

こちらは、月山の近くの葉山。村山の葉山、とか呼ぶらしい。
山の草とか花とか虫とか-村山の葉山

葉山は「端山」で、本山の近くにある山。信仰の対象で・・・とか書き始めると長くなるのでこのへんで。

なお、本当に見事な新緑のブナ林でした。別な日に書きたいなあ。ドリーミィな色でした。
また、シュンランなどもそのへんに普通に咲いていたりした。
季節が変わるといろんな草がありそうな予感がしますなあ。この山。

Climb×100

朝日連峰の葉山・・・1座×100=100円

Plant×50

イワウチワ、カタクリ・・・2種×50=100円

5月1日から累計1,300円  4月度:3,050円
コブシ タムシバ ハクモクレン 続けて口に出すと、なんだか語呂が良い。

恥ずかしい話であるが、コブシとハクモクレンの花を以前、見分けられなかった。
というのも、とある図鑑に、この二つの花が大変にていて云々、見分けポイントが載せてあった。
なので、探したのです。ハクモクレンを。

タムシバとコブシを、見て回って「このうちのどれかがハクモクレンに違いないのだ。うむむ、わからん」と思ってたら。

・・・うちの近くにハクモクレンがなかったのです。

町のほうに行って、とある庭でハクモクレンを認識し・・・全然っ、違うじゃないか。
と相成ったわけでした。

コブシとタムシバについては、こないだとあるブログで教えてもらいました。

花のすぐ下に、ちいさい葉っぱがあるのがコブシ。あとコブシは漢字で「辛夷」。花びらが辛いのだそうだ。
・・・だれかが、ぼくがなんでも口にするとうわさしてる気がするのだけど、もちろんかじってみた。
ううむ、たしかに辛いというか、苦味というか。そんな刺激でした。
山の草とか花とか虫とか-コブシ

コブシはこれでもか、というほど花の数が多い。これほど大きな花を一気に咲かせるとは。
山の草とか花とか虫とか-コブシの花のつき方

コブシの樹形。これは集落内にあったもの。大きくなりすぎないようにちょっと切ったあとがあった。
山の草とか花とか虫とか-コブシの樹形

こっちがタムシバですよね。
タムシバは「噛む柴」だそうで、子どもが噛んで遊んだからこんな名前なんだって。
ほんのり甘いのだそうだ。
・・・もちろんかじってみる。
・・・かじるというか、ちょっと美味しい。もぐもぐ。
ごっくん・・・は、やめておいた。
でも、毒はないようだ。普通に食せる味でありました。
コブシにくらべてちょっとちいさく、すいっと伸びた花弁のような気がします。
なお、下を向いているのは、ぼくが写真を撮りたくって手元に引き寄せて撮ったからだ。
山の草とか花とか虫とか-タムシバ

これはちいさい株だったからということもあるかも知れないけど、花は、コブシにくらべてまばらなきがする。あと、これは幹が束生していた。うちのちかくのじいさんたちが、山でシバっていうのはこれかな?ごっそり束生してる木が尾根にあったりする。柴ってちいさいっていう意味ですよね。
「じいさんは山へしばかりに」
山の草とか花とか虫とか-タムシバの花のつき方

タムシバの写真を撮ったのは、5月5日。大朝日から帰った翌日。
裏山でタラノメとコシアブラを採りに行った時に撮りました。
登ると筋肉痛が気持ちよい。
そうそう、山へしばかりのじいさんといえば、うちのじいちゃんはじめ、ここらのじいちゃんたちは異様に山を歩くのが速いのです。
うちの裏山は、雪があると歩きやすくて良いのだけど、雪がなくなるとこんなクマザサのヤブになってしまう。
$山の草とか花とか虫とか-やぶ
じいちゃんたちが、歩くの速いのはこんなところ。
ぼくよりもずっと速い。もちろん、普通の道ならぼくのほうが速い。
なにが違うんだろ?と考えたら、音だ。
じいちゃんたちの歩きかただと、ササヤブでもがさがさ音があまりしない。なんにもないのと、同じようにするすると登っていく。おそるべし。ヤブは歩き方にこつがあるらしい。
ぼくは、がっさがっさ。まだまだひよっこだ。ぴいぴい。
やぶ漕ぎでは、どうにも追いつけない。
このときは親父と一緒に行ったのだけど、親父レベルだとまだまだだ。ふっ。かっさかっさ、くらい。
この日は、ササにでも引っ掛けたのかレンズキャップをなくした・・・。

あ、ハクモクレンはこれね。おまけみたいになってしまった。
山の草とか花とか虫とか-ハクモクレン

Plant×50

コブシ、タムシバ、ハクモクレン・・・3種×50=150円

5月1日から累計1,100円  4月度:3,050円
昨日の朝のこと。二日間、自宅を離れたら随分と草丈が高くなっていた。
暖かかったからあっという間だ。

朝の散歩。足がちょっと痛い。
じっとしていると、動き出したときに痛いので、歩くことにした。
実は・・・筋肉痛の痛みは好きなんだよね。
風邪の発熱とかの筋肉痛はいやだけど。

実はちょっとMだという告白をしている場合ではない。

そうそう、クリ林でリスを発見。地面がでてきたらいつもの場所に今年も訪れてくれた。

写真に撮りたいけどなかなかすばしっこい。

・・・きゃん、きゃん。って鳴き声?
いや、きゃぅん?きゅあわん?そんな感じの高い声。
リスは鳴くとは聞いてたけど、自分の耳で聞くと感動だなあ。
ちょっと離れたクリの木にもう一匹いました。
鳴き声でおはなししてるのかなあ?
これは聞き耳頭巾が必要だぁ。

ピントがいまいち合いきらないけど、トリミングした。
左の木はオニグルミ。この木に登ったり、降りたり忙しそうだった。きゃうん。きゃうん。
山の草とか花とか虫とか-ホンドリス

木に登るところ。さささっと、素晴らしい速度で登る。
そしてピタッととまる。写真はとまる瞬間を狙って撮った。
山の草とか花とか虫とか-リスうえむき

幹の周りを回ったりして、今度はくだる。ピタッ!と止まる。

・・・あ、後ろ足!?
山の草とか花とか虫とか-リスしたむき

こ、これはぁ。

大きくして、よく観察してみましょう。
後ろ足が、人間とはちがって後ろ側にくるっとまわるんだ!
上を向いている写真の足だと、まあ、普通。
山の草とか花とか虫とか-頭が下のリスの後ろ足

リスの足の秘密を見てしまった・・・。

鳴き声といい、後ろ足といい。可愛いだけではないのだな。おそるべし天性のクライマー。