昨日のこと。
大朝日小屋の小屋番さんが、下山してきていました。
10月4日に降った雪の写真をいただきました。

雪がうっすらと積もり、ガスが夕陽に照らされています。
山の草とか花とか虫とか-大朝日小屋から秋の雪

そして、陽が落ちました。
山の草とか花とか虫とか-陽が落ちる

あと、もうひとつ。
気になっていたハイマツを食べるハバチの幼虫。
調査のため、飼ってみてください、といわれたとのことで、しばらくバケツに入れて観察していたとのことでした。
山の草とか花とか虫とか-ハバチのまゆ

まゆを作ったとのこと。
幼虫のころは、まとまっていた幼虫たちですが、まゆになるころには、それぞれ別な場所に移動して蛹化するようです。小屋番さんは、作っている様子を観察したそうですが、カイコと同じようだったとのこと。

また、幼虫を、サンプル保存のためなるべく高いアルコール濃度(・・・焼酎でしょうね)に浸しておいて、渡したらしいのですが、後学のため、そのアルコールをちょっといただいたそうです。
ハイマツの香りのする幼虫でしたからね・・・。

9月28日「気になった虫と下山 作業の様子 大朝日岳と稜線部保全作業5

小屋番さんとは、3月、4月になったら、春山、どこに行こうかねぇ、なんてお話していました。
今回、ぼくの行った紫ナデから月山方向の山などは、春にあるくと楽しいそうで・・・。
冬が近くなると、もう春のおはなしです。気の早いことです。
ぼくが、お酒を飲めるのなら、もっといろんな話を一晩できるのだろうなあ、なんてちょっと淋しくも思いました。
「三方境のほうにふらふらと 天狗角力取山と障子ヶ岳3」のつづきにして第4話。

ううむ。今週はじめに行った山のことを週末まで書くと、だんだん忘れてきますね。
でも、まだ書き終われずにいるのでした。もうしばらくお付き合いください。

見晴し台からは、8:54に出発しました。
また天狗角力取山を通り、障子ヶ岳を通って下山します。

9:20ウツノシマ峰を通過

ウツノシマ峰から天狗に向かう途中に、小朝日をまた眺めます。
雲の隙間からたくさんの陽のすじが射してきました。このあたりから、雲が少なくなり始めました。
山の草とか花とか虫とか-天狗角力取山南西から小朝日

同じ場所から。
これは天狗の南西の斜面。葉を落としてしまっているのはブナです。秋になる前に葉が落ちてしまいました。
山の草とか花とか虫とか-ウツノシマ峰から天狗中腹

10:07
再び天狗角力山山頂へ。奥に以東岳が見えそで見えません。
山の草とか花とか虫とか-天狗山頂帰り

10:24
粟畑を通過し、いよいよ障子ヶ岳がしっかり見えてきました。
障子ヶ岳から、紫ナデまで見えています。雲がまばらに影を落としていました。
ここから、障子ヶ池まではいったんぐいっと、標高を下げます。もったいないなあ~、なんて思ってしまいますね。
山の草とか花とか虫とか-粟畑から障子ヶ岳へ向かう

10:51
障子ヶ池に到着~。
あらまあ、これはなかなかの景色ですよ。
山の草とか花とか虫とか-障子ヶ池から横

障子ヶ池のすぐ南の登山道は、ちょっと小高くなっていて、眺めが良いものだから、早いですけどお昼ごはんにしました。
ごはんは、朝作っておいたアルファ米の五目御飯。
しかし、アルファ米の袋ってちいさいですよね。大盛りとかあったらよいのにな。と思います。

もぐもぐっと食べながら、キヤノンのほうのカメラで撮ってみました。
(今回の写真は、オリンパスとキヤノンが混じっています。オリンパスのほうが多いかな)
カメラの設定かなあ。キヤノンは、ちょっとシックな色合いになります。
山の草とか花とか虫とか-障子ヶ池から

11:24
うっかりうっかり。
ザックもおろして、お昼ごはんにすっかり時間をすごしてしまいました。
30分以上休憩してしまいました。
山の草とか花とか虫とか-障子ヶ池から縦
登山道の小高いところから障子ヶ池にくだるところから。
縦に撮ったら、高く見えるだろうか?とか思って撮りました。
(おなじ角度から3枚も載せてすみません)

ここで、朝からはじめて出会う人。
続けて、もう一人が。
どちらの方も、朝6時ころに天狗口登山道から登ってきたとのことでした。
そちらからの登りは、なかなか楽しいです(のぼりがキツイ)。

障子ヶ岳へ登りますよ。
おおっと。ミズナラはオレンジと黄緑の混じった色合いに。そして、どんぐり。
山の草とか花とか虫とか-ミズナラとどんぐり

だんだんと、障子ヶ岳が近づきます。
山の見え方も変わってきました。さっきまでの三角形ではありません。
山の草とか花とか虫とか-障子ヶ岳への登り

12:00ジャスト。
障子ヶ岳につきました。
ちょっとお昼休みが長すぎましたけどつきましたねえ。
奥に見えるのは、以東岳。ようやくガスがとれました。
山の草とか花とか虫とか-障子ヶ岳山頂

山頂付近の真っ赤な葉っぱ。
う~ん。これはサラサドウタンかな。ちょっと、調べるのがめんどうな気分になっちゃいまして、まあ、綺麗だから良いか~。としっかり見てきませんでした。
山の草とか花とか虫とか-山頂付近

ここから、ようやく下りに入ります。

なお、明日は、出張で帰れないのでちょっと間をおきますね。
大朝日小屋の管理人さんから、雪の便りが届いたので、明日は、それが載るようにして出かけてまいります。


Plant×50

ミズナラ、サラサドウタン・・・2種×50=100円

climb×100

天狗角力取山(帰り)、障子ヶ岳・・・2座×100=200円

10月1日から累計2,000円 9月:3,700円  4~8月:18,150円
「天狗の小屋 天狗角力取山と障子ヶ岳2」のつづきです。第3話。

二日目は、朝に東京から来たパーティのあとに、7:18、小屋を発ちました。

小屋から、障子ヶ岳のルートに素直に行くと、5時間ほどのコースなので、昼にはふもとについてしまいます。せっかく一泊したのだから、それではもったいない。と思い、朝日連峰の主稜線に続く二ッ石山を通って、三方境に行くルートを途中まで行って、帰ることにしました。

あまり下山が遅くなるのも不安なので、1時間30分くらい歩いて、眺めの良いところまで行って、帰ろうかしらん?といった感じ。

小屋を出て、7:25。
天狗角力取山山頂につきました。
この山の山頂は、のっぺりとして頂上という感じではありません。
1376mと書いてあります。
山の草とか花とか虫とか-天狗角力取山山頂

山頂から、望遠で障子ヶ岳方向。
写真の奥に、ガスにつつまれているのが、障子ヶ岳へと続く尾根。ぎざぎざです。
その根元付近は、障子ヶ池。そして、その左の平らになっているところが、障子ヶ池真上の小高いところです。帰りのコースは、あのぎざぎざの上を通って行くのだ、と思いました。
山の草とか花とか虫とか-天狗角力取山から障子ヶ岳方向

天狗角力取山から、三方境方面へと、南西に下っていきます。
くだりの途中に、アカミノイヌツゲの実がたくさんなっていました。
いやあ、これはクリスマスの装いですなあ。
山の草とか花とか虫とか-アカミノイヌツゲ

7:47
休憩は、あまりしないぞ、と思っているのに、なぜだか尾根の左の木々が開いているところで眺めが良いものだから休憩・・・。10分ほど。
小朝日岳のシルエットが見えますが、大朝日岳はガスのなかでした。
山の草とか花とか虫とか-小朝日岳

オオカメノキの芽がありました。
おおっ!こ、これは。
芽が、水泳の飛び込みの体勢みたいです。なんと可愛らしいったら。
山の草とか花とか虫とか-オオカメノキの芽

上に葉などのない寒さのあたるところの葉は、シックな色合いに色づいていました。
山の草とか花とか虫とか-オオカメノキの紅葉

8:20
ウツノシマ峰は、地図には載っていませんが、このような頂標がありました。
まわりは、あまり展望が良くありませんでした。
山の草とか花とか虫とか-ウツノシマ峰

この付近の尾根道の気持ちよいことと言ったらありませんでした。
道は、テンポよく尾根を左に右に。
ちいさなピークをいくつも越えていきます。
足元には、落ち葉が積もり、通る人が少ないためか落ち葉は新品のようです。
人通りの多い道では、葉が砕けて行ってしまいますからね。
山の草とか花とか虫とか-尾根道

懐かしい道、というのはあるもので、以前に都市計画のおはなしを聞いたときに、「懐かしさを感じる道とは」みたいな話を聞きました。
ここの道は、同じようなちいさなピークがいくつもあり、右に左に、上ってはちょっとくだりを繰り返しますが、同じような景色が、繰り返し現れると、初めて通る道でも、懐かしさを感じてしまうのだそうです。10分前に通ったところと、同じような景色がいくつも現れます。

ウツノシマ峰付近からの三方境方向。
奥のガスのなかに、三方境があります。
手前の水平の尾根の右端は、この日に行った見晴し台のところです。
山の草とか花とか虫とか-三方境方向と見晴し台

8:44
見晴し台は、地図に載っていませんが、これも山頂にカウントしましょ。
名のとおり、見晴しの良い、折り返しにちょうど良いところなので、この日は、ここまでで、折り返すことにしました。
山の草とか花とか虫とか-見晴し台

見晴し台からは、以東岳の東にあるエズラ峰のあたりが良く見えました。
以東岳は、午後には見えましたが、この時にはまだガスのなかでした。
しかし、なんという威容。
山の草とか花とか虫とか-エズラ峰のあたり

今回は、こないだ、買ったザックを背負ってきました。「Arc'teryx ALTRA 75」というザック。
おおきなザックが欲しいな、欲しいなとお店に、80Lのものを探しに行き、相談したら、いろいろ背負って・・・結果、これになりました。
これまで、使っていたものは55Lで、いろいろ入れていくうちに容量がたりなくなってしまっておりました。
おおきいのは、良いですね~。ぽいぽいっといろんなものを入れても、まだはいるなあという感じです。
山の草とか花とか虫とか-ザック75L
この日は、一眼レフカメラを二台、交換レンズを1本。
食料も、ずいぶんてきとうにぽんぽんと入れてきました。重くはなっても、しっかり作ってあるものだから、ずいぶんと歩くのが楽でした。こんなに違うものか、と思ったなあ~。

10分ほど、あちこちを撮って、さて帰ります。
山の草とか花とか虫とか-天狗角力取山を振り返る

左奥のちょっと飛び出た高いところが障子ヶ岳。
その手前に横たわるのは、天狗角力取山の尾根。
手前から伸びた尾根の小高いところが、先ほど通ったウツノシマ峰です。
ああ、ずいぶんと遠くに来たものだ。ここまで、小屋から2kmほどとは思えない眺めでした。

まだ続きます。すみません。
明日は、障子ヶ岳までいきましょうかね。


Plant×50

アカミノイヌツゲ、オオカメノキ・・・2種×50=100円

climb×100

天狗角力取山、ウツノシマ峰、見晴し台・・・3座×100=300円

10月1日から累計1,700円 9月:3,700円  4~8月:18,150円