書いておきたい木があるのだけれど、それはちょっと時間がいるので、雪のたよりです。

先ほどまで、久々にテレビを観ていました。
「喜びは創りだすもの ターシャ・テューダー四季の庭」という番組をこないだ録画していたのでした。

ターシャさんの住む、バーモント(カレーを思い浮かべます)は、山形よりも半月ほど雪の降り始めが早く、半月ほど春が遅い感じでした。
うん、そして、寒そう。

山形の冬は、あまり寒くはありません。
すごく寒いぞ、という日でも、-10度くらいでしょうか。
1月でも、氷点下ではない日があります。
雪の量は、うちは多い年でもせいぜい2mくらいで、不思議なことに、10kmほど離れた町に行くと、うちの半分くらい。その先、あと5kmほど行くと、またその半分くらい。
地形によって、雪の量はずいぶん違いますね。
仕事が終わって家に向かうと、カーブを曲がるごとに増えていく感じです。
ぼくの父の住んでいたところは、4mくらいは降ったそうな・・・。

山の神様のところにも雪が降りました。
山の神様は、あと一月ほどで歳神様になるのかな?
山の草とか花とか虫とか-山の神様と雪

うちの集落の空き家になっているところの庭のカキ。雪の帽子をかぶっています。
収穫する人はもういませんが、冬に小鳥たちのだいじなたべものになると思います。ちゅんちゅん。
カキの木のあるところを見てみると、それぞれの家に一本。という感じに木があります。
それぞれの家で、自給自足していたころの名残でしょうか。
山の草とか花とか虫とか-カキ
とある時期に、カキが木材(銘木)として需要があったらしく、良い木がいくつも売られたなんて話も聞きます。
今は、そのブームも去ったものか、干し柿にする手間を惜しむのか。
収穫されないカキの実が多くなっている気がします。
いわゆる、「買ったほうが安い」。へんなの。

リスが植えた木。
山の草とか花とか虫とか-枝の雪

スギの梢には、カラスがとまるところ。
そろそろ、山から、ちいさい鳥たちがやってきます。
山の草とか花とか虫とか-カラス

さあて、これは、だれの足跡かにゃあ・・・。
冬は、こういうのが楽しいです。
今年は、何匹のウサギを見つけられるかな。(ぼくはてっぽうで撃ったりはしません。撮るだけ)
山の草とか花とか虫とか-あしあと(ねこ)

夜にも雪が降り続いていました。
このあと、風がふいて、雪囲いががたがたっと言っています。
山の草とか花とか虫とか-夜の雪
秋に来た台風のときより、風が強いような気がします。
きっと、風を和らげてくれていた葉っぱたちがすかすかになってしまったのです。

さあて、明日から、ちょっと南のほうにでかけます。


Plant×50

カキ(実)・・・1種×50=50円

蟲×50

カラス(ハシブト???よくわかりません)・・・1種×50=50円

11月1日から累計2,400円  10月:3,900円 9月:3,700円  4~8月:18,150円
今日は、モンタナから来ている知り合いと話をしてきました。
今日は、ずっとみぞれの降る日でした。みぞれは英語でなに?と聞くと、「freezing rain」と言っていました。(英和辞書では、sleet となっていましたけど)。
モンタナは、山形よりもずっと寒いらしいです。10月から5月ころまでは、雪が降るといっていました。
降りかたが違うので、どちらが大変だとは言えないかな、ということだそうです。

素直に白状してしまえば、紅葉は好きではありませんでした。
いや、正確に書くのなら、嫌いだったと書くほうが良いかもしれません。

子どものころに、家の向かいの尾根の山は、黄色や赤の毛糸玉を散らしたような光景になり、父は、「ほら、ここに住んでて良かったろ?」と聞くのですけれど、うんとは言えませんでした。
山の草とか花とか虫とか-色づく山

明るい雰囲気の秋は、いろいろな収穫のある秋は10月の末ごろまでで、その後の紅葉、晩秋のころは、こんな日が多くなります。
(これは、うちの向かいの山ではありませんけどね)
山の草とか花とか虫とか-冬の雲
輪郭の無い雲が、すぐそこ、というところまでたれこめて冷たい雨が降ります。

セミの声も無いし、秋の夜の虫の音も、鳥の声も無し。
チョウもバッタいないし、花も終わってしまいました。
おにごっこやかくれんぼをして、楽しく遊んでいたのに、気がついたら、みんな帰ってしまって置いていかれたような気持ちになります。
秋の心と書いて、愁う。とな。

コナラが、オレンジ色に染まっていても、
山の草とか花とか虫とか-コナラの紅葉

どのみち、まもなく散ってしまう。死に瀕するようにしか見えなかったのですね。
山の草とか花とか虫とか-木の間から

子どものころに、読んだ星の本では、「冬は晴天が続き、空気が乾燥して澄み、寒いけれど星を眺めるのに適していますよ」と書いてありました。
子どものころに読んだ本では、太平洋側はどうとか、日本海側はこうとか、そこまで詳しく書いてあるものではなく、その本は太平洋側の視点で書かれたものだったのかなと思います。
ぼくの子どものころの記憶では、冬はずっとずっと暗めの曇りか、雪か、吹雪でした。星は稀にしか見られません。
空気はじっとりと湿り、一度ぬれたながぐつに手袋に帽子は、ストーブにあてないとずっと濡れたままでした。

だけども、だんだんと大きくなるにつれ、雪遊びも楽しいものだなあと思うようにもなりました。
この写真のようだと、いかにも寒そうですが、歩いている分には暑いったらないです。
山の草とか花とか虫とか-雪の中

たま~に、青空。
山の草とか花とか虫とか-スギと青空

晴れた夜には、雪は表情を変え、高く昇った月できらきらと光ります。
山の草とか花とか虫とか-冬の夜

紅葉のころも、また良いものか。と思うようになったのは、ごく最近でしょうか。
ファインダを覗くと、このような景色が見えます。
山の草とか花とか虫とか-ヤマモミジ2

一説によると、赤くなる葉は、植物が、「私はこんなに元気です」ということでもあるらしいです。
赤い色になるためには、結構な体力を使うと言います。(このへんは、まだ謎らしいけど)
山の草とか花とか虫とか-ヤマモミジ
葉を落とすのは、木々の冬支度なのでしょうね。

今日の昼ごろ、雨は降ったままでしたけれど、ちらちらっと陽が射しました。
山の草とか花とか虫とか-天気雨

子どものころは、ぼくは偏食気味で、ごはんばっかり食べていました。
山菜にきのこなどは、旬のころになると毎朝、毎晩、食卓に並ぶし、冬はずっと漬物。
不思議なもので、これがまた、30歳を越えたころから美味しくって仕方が無い。へへへ。

子どものころには、大人などくだらん。と思っていたけれど、年とともに好きなものが増えていきます。なので、紅葉は好きではありませんでした。

では
今日は望遠レンズを持っていました
しかし、空気は透明度が良くなくって、大朝日岳にはかすみがかかっています。
なるべくよく見えるように調整しましたが、こんな感じ。
山の草とか花とか虫とか-大朝日岳20111123

月山の方向は、若干カスミがすくなく、冬の山らしい白さでした。
しかし、もうすっかり雪です。どのくらい積もっているのかな。
山の草とか花とか虫とか-月山 20111123

仕事の終わったころには、もう夕日は沈み、西の空にオレンジ色の雲が残るだけになっていました。
山の草とか花とか虫とか-夕暮れの空

急ぎ、近くの山へ(昨日のとおなじところですけど)。
山の草とか花とか虫とか-夕暮れの空とススキ

東の空には木星。
梢のうえまで昇っていました。
山の草とか花とか虫とか-梢と木星
う~ん、でももう夕暮れはオレンジ色も薄くなり、草を観察するには暗すぎます。
昼、晴れていたのにな。

あきらめて家に帰る途中。
夕焼けから、夜空の色に変わっていきます。
山の草とか花とか虫とか-鉄塔遠くから

西の空には、金星。
これから、だんだんと西の空に日没時の高度を上げ、見やすくなっていきます。
山の草とか花とか虫とか-鉄塔と金星

金星は、朝の東の空か、夕方の西の空にしか見えません。
来年、2012年6月6日に、金星は太陽の前を通過します。
その次の金星の日面通過は2117年12月11日で105年後だそうです。
105年後かあ、そちらは見られないだろうなあ。
5月21日の金環日食に続き、太陽のまえをいろいろと通る年になるのですね。
日食は、世界のどこかしらで一年に一度くらいは見られるそうですが、金星のは地球じゃないところにいかないと見られません。
山の草とか花とか虫とか-鉄塔と金星 縦

夏の入道雲と一緒の鉄塔も良いけれど、秋の夕暮れの鉄塔もなんだか趣があります。
山の草とか花とか虫とか-夕暮れの鉄塔

なぜだかわかりませんが、鉄塔は好きです。