う~ん。困りました。

これまでメインで使っていたパソコンが壊れてしまいました。
OSを再インストールしようかと思ったら、もうHDDがやられちゃったみたいでうんともすんともいいません。(青い画面が何度も何度もチカチカしました)

ちいさいノートパソコンもある(今これを書いているのね)のですが、こちらには写真をあつかうソフトが入っていなくってちょっと困るし、性能がよろしくなくてなかなかツライのでした。

というわけで、記事もペタも飛び飛びになるかも知れませんがなにとぞよろしくお願いします。

今朝の雪には、霜がたっていました。
山の草とか花とか虫とか

う~ん、なんだかよくわかりませんね。
パソコンが壊れて、ぼくのあたまのなかも一瞬まっしろになりました。
使っているPCが、ちょっと深刻に調子がおかしくなってしまいました。
う~ん、どうしたんだろう?とりあえず写真はバックアップしましたが、PCが治るのかどうなのか?
困ったなあ。(これはちいさいノートPCで書いています)

でもとりあえず書いてみましょう。

天気のニュースで、毎日の降雪量を伝えていますが、たとえば30センチの雪が10日続いても、300センチになるわけではありません。
また、アメダスなどのデータでは、雪は溶かして(溶かして?まあ、ひらがなにしましょうか)測って降水量としています。

雪がとけると、水、ではなく春になるのですが、今回は、水として取り扱いましょう。
新しい降ったばかりの雪と、締まったところの雪をおなじコップでとかして水になる量を比べてみました。(ほんと自由研究みたいですね)

メスシリンダがあれば良いのだけれど、うちにはないのでコップにしました。


どちらも、おなじコップに隙間を開けずに、かつ手で押してたくさん入ってしまわぬようにしましたが、これがなかなか難しいです。
山の草とか花とか虫とか-新雪と締まった雪

上の写真の左側のものです。
数日前に降った締まり始めた雪です。50センチほどの深さからとりました。
山の草とか花とか虫とか-締まった雪とける前

こちらは上の写真の右側。降ったばかりの雪を表面から採りました。
室内(気温は10℃くらい)に持ってきたらうえのほうから早くも縮み始めました。
山の草とか花とか虫とか-新雪とける前

しばらく眺めていたのですが、なかな溶けないので、給湯器から出るお湯につけてみました。
ぬるいお湯なので、ささっととけるわけでもありません。
山の草とか花とか虫とか-お湯につかる

待っている合間に、お気に入りのかりんとうを食べました。
これは、しばらく前からお気に入りで、山形特産、と思っていたら石巻産でした。
(PCの調子がおかしいので、写真を回転できませんでした。いえ、できるのだけれどちょっと面倒になりました)
山の草とか花とか虫とか-胡麻かりんとう

さあて、とけましたよ。
左が締まった雪のコップ、右は新雪が入っていたコップです。
山の草とか花とか虫とか-水の量比較

ここで、みんな大好き、ペンギン印のシンワの定規が登場です。
・・・外側からあてたら、これではガラスの底の厚み分でわかりにくいのに気がつきました。
山の草とか花とか虫とか-シンワの定規

で、なかに入れて測ります。(定規の分の体積と、コップの底の端が丸まっている分は、今回はある程度の比較なので気にしないことにしましょう)

さてさて、こちらは締まった雪のほう。
底から28mmとなりました。
山の草とか花とか虫とか-締まった雪が水になったもの

新雪のコップには底から10mm。
山の草とか花とか虫とか-新雪の水の量

なお、コップの深さは10cm(100mm)くらいでした。
山の草とか花とか虫とか-コップの深さ

これから見ると、新雪は数日後50cmくらいの深さになると、体積が1/3ほどになります。
(これは、気温や経過時間、上に乗った新しい雪の量で変化すると思いますが、今回の場合ですね)
 逆に考えると、締まった雪は重い、と。まあ、それはそうだ、というだけですが確認しなくっちゃね。
たくさん降っても、数日経つととりあえず体積は減る、ということですね。
これをうちの近くでは「雪がすくむ」と呼んでおります。

次に新雪は、水の体積の10倍ほど、ある程度締まったものは3~4倍ほどでした。もちろん、もっと下のほうでは密度がもっと高くなっていることでしょう。
アメダスのデータで、1時間あたりの降水量を測っていますが、先日のたくさん雪の降った日は、1時間当たり19.5mm、という量がうちの近くの観測所で観測されました。
単純に10倍すると、一時間に20センチほど積もる勢いだったということになります。

明日から数日間、気温が上がるような予報になっております。
1階の屋根よりも高くなってしまった雪はぐんぐんと量を減らしてくれるのかな。

※なお、とかして出来た水は、ロッキーチャックさんが美味しくいただきました。
(バラエティ番組のまねっこ)
雪の山に泊まりで行く方は、もちろん水はこうして作りますものね。なんだかもったいなく感じたのでした。
昨日に、「明日は曇り」と自分の天気予報をしたら、はずれました・・・。
朝から雪がふり続きました。

やんだら屋根にと、天気をうかがっているとなかなか止まないものだか屋根に登れません。
(二度寝、しちゃったのね。ほんとのところ)
ううむ、しかたなしと屋根に11時ごろになってようやく登りました。

今日は、まず小屋の屋根に登りますよ。
なかなかに積もっています。
山の草とか花とか虫とか-小屋の雪

午前中には、はしごをかけて下の屋根を終わらせ、二階の屋根にはしごをかけて足場を作りました。
これは、農作業の機械(米の乾燥機とか、脱穀機とか、)を入れておく小屋です。
これまた、ちと年季が入っています。ぼくの二倍くらいは築年数が経っているかもしれません。
山の草とか花とか虫とか-はしご

午後からは続きを。
登っているのは、ぼくですよ。家族に撮ってもらいました。
このはしごから屋根に移る瞬間がなかなか危ないのですね。
はしごごと倒れたり、屋根のしたのはじっこが滑ったり、雪庇の部分は、今回は午前中におろしていましたが、下手にすると自分にのそりと落ちてきて一緒に転落したりします。
山の草とか花とか虫とか-はしごからうつる
本来は、ヘルメットにロープをして、となっているのですが、支点を確保するのに、雪をかかないといけないでしょう?どうすると良いのでしょう?

ここは雪の量は、顔くらいまででした。
160cmほどでしょうか。これで、三回目の雪下ろしです。
山の草とか花とか虫とか-作業
手に持っているのはスノーダンプ、とか呼ばれる道具で、おおきなへらみたいなものでしょうか。これで、雪を突き崩したり、運んだりします。スコップもセットで使いました。
しかし、まあ、へっぴり腰のところを撮られました。

このあと、家から離れたところにある小屋をふたつ。
そちらは、山からの雪が吹きだまるところでここよりも多く、頭を越すような雪になっていて、そこに行くまで胸くらいまでの高さのラッセルをちょっとしました。
あとは、弘法大師さんのお堂もついでに。

母屋は、前回やってから1週間ほどですが、ふすまがシブくなってきたので、また明日やらないといけないようです。
もっと降るところは大変でしょうが、うちのところは週に一度くらいなのでまあ、良い運動になるのかな。

雪下ろしなど、単調な作業をしているといろいろと考えますね。
今日は、山村のお得なところに気がつきました。

町のほうでは、運動するところがないので、太りすぎるとお医者さんから運動しなさいと言われ、フィットネスジムというのに通わないといけなくなると聞きました。
このジムは、山形市などに行くと、外から見られるようなところがガラス張りになっていて、走っているひとなどずいぶんおりました。
ペダルをこいでも進まない自転車や、歩いても進まない歩道のようなものがあって、知り合いに「ひとがハムスタみたいになっているところを見た」と言ったら、そのかたも通っているらしく大変に怒られてしまいました。そして、会費が大変に高いのだそうです。
(しかも、進まない自転車(エアバイク?)は、本物の自転車の十数倍も値段がしたりするようです)

似たようなものに、トレーニングジムというのもあり、これは鉄をあげたりさげたりしています。
ぼくは、高校のころまでは運動部でしたから冬にはウエイトトレーニングもちょっとしました。
ベンチプレス(寝そべって鉄の棒と円盤を持ち上げる)というのは、ちょうど100kg、懸垂は連続50回出来るようになりました。
ところが、そのころに農作業や雪おろしを今より速くはできませんでした。不思議でしょ。
体脂肪率を測る機械が出始めたころで、コーチが面白がって持ってきたから測ると、みんな5%くらいになっていました。5%くらいだと、これはもう脂肪が少なくって、競技スポーツとしてはともかく、農作業などには体力が続かなくって体がついてこなくなります。

で、なんだっけ?

そうそう、農山村で農家をしているとうちゃんたちには、ころころと太ったとうちゃんなどはあまりいないな、という感じがしています。そして、みんなすごく持久力のある力持ちなんですね。
冬には雪を片付け、春には山の手入れ、田んぼの作業、夏には草刈りをしたり、秋には収穫ですね。
また、春に山で山菜を採り、夏には川で遊び、秋にはキノコを採りにまた山に。
普通に季節ごとにするべきことをしていくと、自然とウエイトコントロールにもなっていくのですね。
マタギの本などを読むと、体重オーバーのかたなどは「捨てマタギ」などと扱われて、みなについて行けなくなったそうです。
山の近くに住んでいると、スキーやスノーシュー遊びに行くのには玄関先から裏山に行けば良いし、カメラの好きなかたには、動物に植物にたくさんの被写体があるし、運動したいかたには、たくさん作業がございます。わざわざお金をかけて、鉄を持ち上げて実際にはあまり役に立たない体を作ったり、進まない自転車に乗ったりしなくてもよいんですよ。

田舎だと、仕事がないから、とみんな町に行きました。
大企業の事務所などは、都会にありますね。
わざわざ高い土地代を払わずとも、もうちょっとばらけてくれれば社員は兼業農家もできますし、環境の良いところに住めて福利厚生もよくなるのでは?なんて考えてしまうわけです。
いまさら、大企業のステイタス=首都の本社。という時代ではないだろうと思うのでした。

とまあ、長々とこのような「あ!思いついちゃった」というようなことを考えながら雪と戯れているのでした。(なんだか怒られそうなことを書いていますが、戯言だからお気になさらずに)

明日も、ぼちぼちと、雪と親交を深めてまいりましょうか。
(どうもスキーのためし履きはできそうになくなりました)