田んぼは花盛りになっていました。
田んぼのわきのちいさな水路に沿ってイボクサがあちこちに咲いています。
山の草とか花とか虫とか-イボクサ 群生

ちいさくピンク色の可憐な瑞々しさのある花です。田んぼに咲く花のなかでもお気に入りの花です。こんな可憐なのにどうしてイボクサという名なのでしょう?草のどこかにイボを探してみてもありません。なんでもこの草の汁をイボにつけると治るとかなんとか。
山の草とか花とか虫とか-イボクサ

水のひたひたとあるようなところにはコナギが爽やかな青紫色の花をつけていました。
山の草とか花とか虫とか-コナギ

コナギはこのつやっとした葉も良いですね。田んぼの堰あたりにあると嬉しくなります。
夏の色です。
山の草とか花とか虫とか-コナギ ちょっとひいて

もうちょっと水の少なくなったりもするようなところにヘラオモダカがありました。
ちょっと花の盛りは過ぎたようでした。
山の草とか花とか虫とか-ヘラオモダカ

大きく撮って見ると、花びらのへりがちょっとうねうねとしていて中心近くに黄色味がさしています。
山の草とか花とか虫とか-ヘラオモダカ アップ

今年は雨の降らない日が続いています。
田んぼの脇のちいさな水路は水が少なくなってしまいました。たくさん生えていた藻の仲間のまだ名前のわからないものが乾いていました。ヘラオモダカは元気ですね。
山の草とか花とか虫とか-ヘラオモダカ 葉

田んぼの付近にはこんな草たちがちょっとずつ違うのが生えています。
これはカヤツリグサ科のテンツキの仲間なのですが、ぼくにはまだ見分けることができません。
カヤツリグサだけを載せた図鑑を手に入れることができたらよいなと思っています。
山の草とか花とか虫とか-テンツキ

ふう、暑くってはかどりませんね。
(ほんとは草を眺めたり虫を追いかけたりしているからですが)
午前中はほんとに暑かったです。
午後からは、田んぼは一部山の影に入りました。
山の草とか花とか虫とか-木陰

えいやっと、ちょっと午後からは山から吹く風が涼しくなったのでがんばりました。
杭はこんなふうに田んぼの畦に立てます。もっと広い田んぼでは田んぼの中に立てたりもするのですが、うちの田んぼはちいさいのと人手が少ないので刈りながら立てていくことができないのであらかじめ立てておきます。
山の草とか花とか虫とか-くいの並ぶ田んぼ

杭同士の間隔は、手を広げたくらい。ぼくの長靴で6足分でした。
稲の束は、刈った時に掛けと二度の掛け替えをするのでこれくらいの手の届く間隔でないと作業しにくくなります。
山の草とか花とか虫とか-杭3本
この杭は山のスギを間伐した際にでた穂先を使います。杭もうちの山からできたものです。

作業は17時30分ほどまで続き、田んぼ数枚分を翌日に残しました。
あんまり頑張ると嫌になってしまうのは山登りと一緒でしょうか。
山の草とか花とか虫とか-夕暮れ

すっかり昼の時間は短くなりましたね。


Plant×50

イボクサ、コナギ、ヘラオモダカ、テンツキの仲間のなにか・・・4種×50=200円

9月1日から累計1,900円

2012年8月:3,100円
2012年7月:4,150円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
田んぼには稲穂が色づいてきました。今週末は田んぼで作業をしました。
おっと、これは稲穂ではありませんね。
これはヌカキビでした。
山の草とか花とか虫とか-ヌカキビ

花の出ているのもありました。
穂ははじめはまとまった感じに出て、花が咲き実が入るとぱらぱらという感じに穂が広がります。
山の草とか花とか虫とか-ヌカキビ 花

メナモミはまだつぼみが多いですが、いくつか花が咲いていました。
山の草とか花とか虫とか-メナモミ

葉はオナモミと似ていますね。オナモミもメナモミもキクの仲間です。
葉の形はひまわりにもなんとなく似ているでしょうか?
山の草とか花とか虫とか-メナモミ 葉

花を見てみると、ちいさな花が集まって咲いていて、これは確かにキクの仲間だなという感じがいたします。
山の草とか花とか虫とか-メナモミ 花

その近くにはウシハコベがありました。
ウシハコベは花の時期が長いですね。初夏のあたりからずっと見かけていた気がします。
山の草とか花とか虫とか-ウシハコベ 全草

葉はこんなふうに柄が無く(短い?)、葉のふちがすこし波打つような形になっています。
葉がハコベよりもぐいっと茎に近い感じがしますね。
山の草とか花とか虫とか-ウシハコベ 葉

葉も花もハコベよりも大きめです。図鑑を見ると、花柱がハコベは3、ウシハコベは5と書いてあってそれも見分けのてがかりですが、全体の雰囲気が結構違うのでそこまでしなくてもよいかもしれません。
山の草とか花とか虫とか-ウシハコベ 花

おっと、草をついつい眺めてしまいました。
ノシメトンボが木の枝にとまっていて、こちらをにらむような目つきでした。
「おまえさん、さっさと仕事しなさいな」という具合です。
そうでした。まだ田んぼに行き着かないくらいの道の入り口あたりでした。
山の草とか花とか虫とか-ノシメトンボ

田んぼのイネはすっかり実りの時期の色合いになりました。
今年のイネは花の時期まではすこし遅れ気味でしたが、8月中旬以降に気温が高めで経過したため実の入るのが速くなったようです。じいさまと田んぼの話をして、今年の稲穂はなかなか良いね、ということになりました。
山の草とか花とか虫とか-稲穂

ひいじいさまの生きていたころに聞いたのは、イネの穂の青いのが残り10粒くらいになったら刈るようにということです。そうですね。もう来週には刈るのに充分でしょう。
山の草とか花とか虫とか-稲穂 大

今回の仕事は、田んぼの杭立てです。杭にはイネを刈った束をかけていきます。
コンバインでの刈り取りを大きな田んぼではしますが、うちは稲束を作って杭にかけ天日乾燥します。先に書いた青いもみが残り10粒というのは天日乾燥の場合ですね。コンバインだともっと熟してから刈るので稲刈りのタイミングが違ってきます。
山の草とか花とか虫とか-田んぼの杭
杭は、地面に穴あけする道具で下穴を開け、そこにえいやっと立てていきます。しっかり立てないと稲をかけたときに倒れてしまったりすることになります。
うちの田んぼ全体で100本ほどでしょうか?
だいぶ涼しくはなってきましたが、さすがに体を動かすと汗がとまらなくなります。
草を愛でつつ、ずねんとやりました。

Plant×50

ヌカキビ、メナモミ、ウシハコベ、イネ(水稲、アキタコマチです)・・・4種×50=200円

蟲×50

ノシメトンボ(多分♀)・・・1種×50=50円

9月1日から累計1,700円

2012年8月:3,100円
2012年7月:4,150円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
すっかり夕暮れが早くなりましたね。
昨日の夕方、18時40分の月山と朝日連峰は、山の端にオレンジ色を残しつつ天頂のほうは紺色になっていきました。
山の草とか花とか虫とか-月山と残照 1840

だんだんと空が暗くなるのと、目が慣れるのとで星が見えてきました。微妙に写っているのですが、見えます?北斗七星とアルクトゥールスが見えています。
山の草とか花とか虫とか-星が見えてくる 1847

林のところに移動しました。
山の草とか花とか虫とか-北斗七星とアルクトゥールス1850

線を入れるとこんな感じになります。北斗七星のひしゃくの柄のまがりを伸ばしていくと、アルクトゥールスに行き当たり、それをずっと伸ばしていくとスピカがあります。
これを春の大曲線と呼んでおります。まだ春の星も残っていますね。天頂には夏の大三角が見えていました。
山の草とか花とか虫とか-北斗七星とアルクトゥールス1850 線入り

朝日連峰を撮ってみました。50mmで300秒。星はこんなふうに動くのですね。
そして、いつ撮ってもこんなふうに黄色くなってしまうのですが、水平線に近いので向こうからの光が黄色くなるのだろうかと思いました。この方向の朝日連峰の向こう側には村上市があります。
山の草とか花とか虫とか-朝日連峰 50mm300秒

おなじような方角をブランコ越しに撮ってみましたが、なんだかいまいち。
水平線近くはやはりオレンジ色っぽくなります。
山の草とか花とか虫とか-ブランコと星空

試しに街の灯を撮って見ました。ずいぶん明るいですね。
公園のなかを電灯なしで歩いてみましたが大丈夫でした。
見えているのは天童市の方向です。こんなに明るくすることもあるまいと思っているのですが・・・。
山の草とか花とか虫とか-街の灯 1946

家に帰り、夜中近くには月が昇りました。
スギの梢の上の月の東(下)にはヒアデス星団が見えています。
写真の左下の明るいのは木星ですね。木星は今年はおうし座のあたりなのですね。
山の草とか花とか虫とか-月 木星 ヒアデス星団 2353

赤道儀を持ち出してちょっとだけ撮ってみました。
天頂近くに昇ったペガススをたどってアンドロメダ大星雲(M31)に行き着きました。
月が出ていて星雲を撮るのには向きませんが撮ってみました。
山の草とか花とか虫とか-アンドロメダ大星雲 012

ちょっと大きく、明るくしてみました。月夜にカメラレンズとポータブル赤道儀だとこれくらいが精一杯でしょうか。
山の草とか花とか虫とか-アンドロメダトリミング

秋の天の川も写してみましょう。
写真の左の明るいのは月があるためです。
左はペルセウスのあたり、右はデネブのあたり。秋の天の川ですね。
黒い線は電線、です。
山の草とか花とか虫とか-デネブからペルセあたりの天の川

赤道儀を片付ける前にちょっと遊んでみました。
赤道儀には、北半球と南半球の切り替えがある(ものによる)ので逆にしてみました。
すると、星を追いかけるのでなく、逆の方向に動いていくので星の動きが2倍になります。
写真中央の星のまっすぐ動いているあたりが天の赤道のようですね。
山の草とか花とか虫とか-天の赤道あたり10分間相当 043
露出が5分(動きが倍なので10分間分くらい)でこのくらい動くので、より広角のレンズでもっと時間をかけて撮るのも面白そうだと思いました。