田んぼには稲穂が色づいてきました。今週末は田んぼで作業をしました。
おっと、これは稲穂ではありませんね。
これはヌカキビでした。

花の出ているのもありました。
穂ははじめはまとまった感じに出て、花が咲き実が入るとぱらぱらという感じに穂が広がります。

メナモミはまだつぼみが多いですが、いくつか花が咲いていました。

葉はオナモミと似ていますね。オナモミもメナモミもキクの仲間です。
葉の形はひまわりにもなんとなく似ているでしょうか?

花を見てみると、ちいさな花が集まって咲いていて、これは確かにキクの仲間だなという感じがいたします。

その近くにはウシハコベがありました。
ウシハコベは花の時期が長いですね。初夏のあたりからずっと見かけていた気がします。

葉はこんなふうに柄が無く(短い?)、葉のふちがすこし波打つような形になっています。
葉がハコベよりもぐいっと茎に近い感じがしますね。

葉も花もハコベよりも大きめです。図鑑を見ると、花柱がハコベは3、ウシハコベは5と書いてあってそれも見分けのてがかりですが、全体の雰囲気が結構違うのでそこまでしなくてもよいかもしれません。

おっと、草をついつい眺めてしまいました。
ノシメトンボが木の枝にとまっていて、こちらをにらむような目つきでした。
「おまえさん、さっさと仕事しなさいな」という具合です。
そうでした。まだ田んぼに行き着かないくらいの道の入り口あたりでした。

田んぼのイネはすっかり実りの時期の色合いになりました。
今年のイネは花の時期まではすこし遅れ気味でしたが、8月中旬以降に気温が高めで経過したため実の入るのが速くなったようです。じいさまと田んぼの話をして、今年の稲穂はなかなか良いね、ということになりました。

ひいじいさまの生きていたころに聞いたのは、イネの穂の青いのが残り10粒くらいになったら刈るようにということです。そうですね。もう来週には刈るのに充分でしょう。

今回の仕事は、田んぼの杭立てです。杭にはイネを刈った束をかけていきます。
コンバインでの刈り取りを大きな田んぼではしますが、うちは稲束を作って杭にかけ天日乾燥します。先に書いた青いもみが残り10粒というのは天日乾燥の場合ですね。コンバインだともっと熟してから刈るので稲刈りのタイミングが違ってきます。

杭は、地面に穴あけする道具で下穴を開け、そこにえいやっと立てていきます。しっかり立てないと稲をかけたときに倒れてしまったりすることになります。
うちの田んぼ全体で100本ほどでしょうか?
だいぶ涼しくはなってきましたが、さすがに体を動かすと汗がとまらなくなります。
草を愛でつつ、ずねんとやりました。
Plant×50
ヌカキビ、メナモミ、ウシハコベ、イネ(水稲、アキタコマチです)・・・4種×50=200円
蟲×50
ノシメトンボ(多分♀)・・・1種×50=50円
9月1日から累計1,700円
2012年8月:3,100円
2012年7月:4,150円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
おっと、これは稲穂ではありませんね。
これはヌカキビでした。

花の出ているのもありました。
穂ははじめはまとまった感じに出て、花が咲き実が入るとぱらぱらという感じに穂が広がります。

メナモミはまだつぼみが多いですが、いくつか花が咲いていました。

葉はオナモミと似ていますね。オナモミもメナモミもキクの仲間です。
葉の形はひまわりにもなんとなく似ているでしょうか?

花を見てみると、ちいさな花が集まって咲いていて、これは確かにキクの仲間だなという感じがいたします。

その近くにはウシハコベがありました。
ウシハコベは花の時期が長いですね。初夏のあたりからずっと見かけていた気がします。

葉はこんなふうに柄が無く(短い?)、葉のふちがすこし波打つような形になっています。
葉がハコベよりもぐいっと茎に近い感じがしますね。

葉も花もハコベよりも大きめです。図鑑を見ると、花柱がハコベは3、ウシハコベは5と書いてあってそれも見分けのてがかりですが、全体の雰囲気が結構違うのでそこまでしなくてもよいかもしれません。

おっと、草をついつい眺めてしまいました。
ノシメトンボが木の枝にとまっていて、こちらをにらむような目つきでした。
「おまえさん、さっさと仕事しなさいな」という具合です。
そうでした。まだ田んぼに行き着かないくらいの道の入り口あたりでした。

田んぼのイネはすっかり実りの時期の色合いになりました。
今年のイネは花の時期まではすこし遅れ気味でしたが、8月中旬以降に気温が高めで経過したため実の入るのが速くなったようです。じいさまと田んぼの話をして、今年の稲穂はなかなか良いね、ということになりました。

ひいじいさまの生きていたころに聞いたのは、イネの穂の青いのが残り10粒くらいになったら刈るようにということです。そうですね。もう来週には刈るのに充分でしょう。

今回の仕事は、田んぼの杭立てです。杭にはイネを刈った束をかけていきます。
コンバインでの刈り取りを大きな田んぼではしますが、うちは稲束を作って杭にかけ天日乾燥します。先に書いた青いもみが残り10粒というのは天日乾燥の場合ですね。コンバインだともっと熟してから刈るので稲刈りのタイミングが違ってきます。

杭は、地面に穴あけする道具で下穴を開け、そこにえいやっと立てていきます。しっかり立てないと稲をかけたときに倒れてしまったりすることになります。
うちの田んぼ全体で100本ほどでしょうか?
だいぶ涼しくはなってきましたが、さすがに体を動かすと汗がとまらなくなります。
草を愛でつつ、ずねんとやりました。
Plant×50
ヌカキビ、メナモミ、ウシハコベ、イネ(水稲、アキタコマチです)・・・4種×50=200円
蟲×50
ノシメトンボ(多分♀)・・・1種×50=50円
9月1日から累計1,700円
2012年8月:3,100円
2012年7月:4,150円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円