自信度 A
◎ ゴリアット
JCについては、今まで多くの外国馬が来日して自分も、かなり本命勝負していたが
やはり壁は厚かった。
しかし、今年こそこの馬ならその壁を破ってくれると思っている。
ゴリアットは2走前のキングジョージで凱旋門賞馬のブルーストッキングに勝っていることよりも、
血統的な背景と何よりスミヨン騎手が過去、後述してるが凱旋門賞の欧州馬が勝つならという走法を知っているという2点を
大きな本命理由としている。
① 母系のドイツ血統と母系マキャベリアンのスタミナを活かせる最内枠
過去、凱旋門賞帰りで3歳時にJCで日本馬で好走したのはヴィクトワールピサ。
あの当時、自分はヴィクトワールピサを本命にしていた理由は強く覚えていて、ヴィクトワールピサはスタミナ型で
瞬発力勝負となったダービーよりもスタミナを求められるJCは好走確率が高いというのが理由だった。
その根拠は母父マキャベリアンにあった。マキャベリアンはミスプロのなかでも持久力を活かす血筋。
ヴィクトワールピサに騎乗したギュイヨン騎手は当時、内ラチぴったりで先行し最後まで粘りに粘った。
そのヴィクトワールピサを例にするのであれば、ゴリアットは母系にマキャベリアンの血筋を内包し、母系にドイツ血統を
内包する。
ゴリアット自体がフランス馬であることからいえば、日本の馬場適性はフランス産馬というのはリンクする。
高速適性は母系のドイツ血統で内包でモンスンの血筋が適応し、スタミナも併せ持つ。
今回、ゴリアットは1番枠ということで陣営の直前コメントを読むと満足しているとある。
ゴリアットは過去、ヴィクトワールピサを好走に導いたギュイヨン騎手が手綱を握っていて、そのあと、スミヨン騎手が
テン乗りで末脚を引き出す騎乗をしてることも評価できる。
個人的にはスミヨン騎手がおそらく先行3番手以内を取りに行き、ヴィクトワールピサと同じスタミナを存分に生かす
騎乗ができると期待している。
② エピファネイアでの勝利経験
スミヨン騎手は過去、エピファネイアでJCを制している。エピファネイアがJCを制した馬場はタフな馬場でスタミナ戦が
より顕著になった。
エピファネイアは秋の天皇賞で負けているが、その当時、福永騎手が末脚を活かす騎乗をしていたが、スミヨン騎手は
そのエピファネイアを先行させて、エピファネイアに内包されるサドラーズウェルズのスタミナをいかす騎乗で勝ち切った。
エピファネイアはシーザリオの血筋が強くサドラーズウェルズの遺伝が強い馬だから、日本馬ながら欧州馬に近い部分と
位置づけていい。
その経験からいえば、スミヨン騎手は自身がドウデュース、ジャスティンパレス、チェルヴィニアに勝つために、ゴリアットの
スタミナを活かした戦法をエピファネイアでの勝利経験をふまえての騎乗をしてくると思ってる。
これら2つの理由だけでなく、ゴリアットは直前の調教を見ていても、芝コースでの調教を見る限り、とても軽い動きを
する印象がある。
本気でJCを狙ってきていることはすでに報道されていると思うが、ここは好走するとみた。
相手にはチェルヴィニアを抜擢する。
簡単にいえばチェルヴィニアの臨戦過程というのはJCでの黄金パターンであり過去、いくつもの馬が好走している。
チェルヴィニアは母系がハッピーパスの牝系で早熟血統であり、今が全盛期。
チェルヴィニアの父のハービンジャーに内包されるベーリングはタフな馬場に強いし、秋華賞の内容は強い競馬であり、
この馬は末脚の持続性を活かす府中2400mはぴったりであり嫌う要素は全くない。
馬券はゴリアットの複勝とチェルヴィニアとのワイドとする。
※ドウデュースについては好走する可能性は高いと思うが、自分としては不安材料がある。
昨日のキャピタルステークスでは上がり33秒台後半となり勝ったウォーターリヒトはドレフォン産駒で母父ヴィクトワールピサ。欧州的要素の強いヴィクトワールピサの血筋が濃く、この馬は本来、キレキレの馬ではない。
ドウデュースが大外からぶち抜いた上がりは32.5。この当時の秋天の馬場よりもスタミナ戦となることを想定すると
長い末脚が求められる馬場と、ドウデュースが武器とする一瞬の加速力を活かすキレ味が鈍る可能性がある。
また、調教を見る限り、秋天当時よりもよくは見えなかったのでここは割り引きたい。