自信度 A

 

 ◎ バレエマスター

 

 福島の馬場を見ていると、平場の芝短距離でスピードで押す馬が最後ばてている。

 内は開幕週とはいえタフな馬場とみている。

 それでも開幕週なので速い時計に対応できる血統と臨戦過程がほしい。

 バレエマスターを狙う。

 バレエマスターはトーセンラー産駒の7歳馬で母父がスウェプトオーヴァーボード。

 パドトロワの近親。

 バレエマスターの直近の競馬を見ていると最後の直線での末脚がキレるが届いていない。

 本質的に小回りで持続する末脚がよりあうと思っている。

 福島2000mは臨戦過程で速い時計に対応するためにはミスプロの血筋、きつい4角に耐えうるニジンスキーの血筋

 最後のキレ味の基となるSSの血筋がいる。

 この馬はミスプロ、SS、ニジンスキーの血筋はないが父のトーセンラーにはサドラーズウェルズの血筋が内包されており

ほぼ求められる血統に合致する。

 また、ここ2戦、マイルの速い流れを経験しているのもプラスになる。

 もともと、福島には実績を持っていることもいいし、西塚騎手騎乗も好感がもてる。

 今回は全力で狙う。

 

 

 自信度 A
 

 

 ◎ テラステラ

 

 キングエルメスの妹で芝で実績を残すモーリス産駒。

 今日の阪神ダートを見ていると、阪神の馬場にしては軽いダートで平場でもキレ味を持つ馬が台頭していた。

 テラステラは前回が初ダートで上り上位の36.0を計測。

 今回は阪神ダートで好走確率が高い大外枠。

 連闘で挑んでくるあたり勝負気配が高いことも大きなプラス。

 洋芝で34秒台のキレ味を使える馬なので、今回の阪神ダートでもそのキレ味をいかしてほしい。

 

 自信度 A

 

 ◎ ミスターライト

 

 ミスターライトを狙う。

 ベンバトル×シングスピール。

 この母父シングスピールの血筋は昔から中山の1800mに合っている。

 単純に考えてだが、血統は欧州血統で父がドバイミレミアムの血筋で貴重な血筋。

 欧州の超一流の血筋は本来、タフな馬場よりも高速馬場に合う。

 あとは、三浦騎手が東京で人気以上に好走させられる馬であり、持っているポテンシャルは相当に高いと思っているし

今回、爪のアクシデントからの初戦。 

 爪のアクシデントからの初戦であり、鹿戸厩舎の場合、仕上げは十分に仕上げてくることから狙えると判断した。

 また、東京の新馬戦の2000mの大外枠の不利な条件を三浦騎手で克服していることを大きく評価している。

 

 自信度 B

 

 ◎ ビーマックス

 

 中山コース初というところに期待する。

 母父がサウスヴィグラスで父がスピード力があるサトノアラジン産駒。

 この馬はタフなダートの函館1000mで好走していることからも適性はあるとみている。

 馬体を絞ってきているのも期待出来る。

 

 自信度  A

 

 ◎ キョウエイカンセ

 

 東京ダート1400mは末脚の重要度が高い。

 キョウエイカンセはビッグアーサー産駒でビッグアーサーはサクラバクシンオー経由なので

1400mは適距離とみる。

 昨日からの傾向を見ていると、末脚が使える点がやはり大事でこの馬は母系がディープインパクト。

 長浜騎手は最終レースの期待値が高いのと、昨日も自分の出資馬で人気薄であったレッドベルダンスを上り2位の

末脚を引き出した。

 この距離で期待できるとみている。

 

 自信度 A

 

 ◎ヴェルテンベルク

 

 ステイヤーズステークスで求められたのはスタミナの絶対値でもあったため、ずぶさのある

ブレイヴロッカーの持続力に期待して本命にした。

 その当時、ヴェルテンベルクについては、スタミナの絶対値よりもマイル向きの血統を持つことから見送った。

 ダイヤモンドステークスは最後の4ハロンからの末脚勝負になると同時にスピードも求められる。

 距離は3400mではあるがマイル2回プラス200mの末脚勝負で考えている。

 なのでレースは末脚を使う馬については、無理に動かないのがこのレースの特徴となる。

 ヴェルテンベルクは母父がフレンチデピュティで短距離にも対応できるスピードを持っている。

 また、母系にはディクタスの血筋を持っている。

 ディクタスの血筋はステイゴールドの血筋に内包されているが、このディクタスの血筋は軽い馬場の長距離のレース

には昔からの強い血筋。

 東京は初コースではあるが調教では左に寄れている部分を見てもサウスポーの可能性もあり、期待している。

 

 自信度 A

 

 ◎ サフィラ

 

 抜擢した理由は下記のとおり

 

 ・姉サラキアが本格化したのは2桁体重のプラス増だったとみている。

 ・ハーツ牝馬はタフな馬場に強く末脚をためればキレる。外側をとおれば期待できる。

 ・母系がドイツ血統でもあるので、今のタフな京都の馬場は会う。

 

 血統馬でもあるので、潜在能力に期待するところは大きいが、前走で末脚を生かした競馬と

姉のサラキアの本格化した傾向に類似しているので、期待する。

 

 自信度 A

 

 ◎ パリコレジェンヌ

 

 小倉1200mは過去5着。

 その当時も内枠。

 今回、小倉2戦目となるが適性は高いと思っている。

 小倉の馬場を見ていると馬場が荒れている印象がある。

 小倉の馬場が荒れているときに好走する血統はダート血統の血筋。

 パリコレジェンヌは母父がワイルドラッシュで母系の血筋が過去ダートで好走したスタッドジェルランの妹。

 今の内が荒れた馬場を通ってその適正を生かしてほしいと思っている。

 騎手は内枠での期待値が高い古川騎手。

 好走を期待している。

 

 自信度 B

 

 ◎ フェイスリフト

 

 休み明けのフォーウィールドライブ産駒。アメリカンファラオの血統は休み明けに走る。

 マイルについては母系のトウカイテイオーの血筋にかけたい。

 

 自信度 A

 

 ◎ マテンロウレオ

 

 マテンロウレオについては過去も本命にしているが、今回はこの馬に託す。

 マテンロウレオは母系のダンチヒの血筋が強く、スピード決着を得意とするタイプ。

 昨年のこのレースの2着馬であるが、この馬は成績に表れていないが実力をつけていることがわかる。

 昨年のこのレースは先行してスピード持続力を見せている。

 自分の中でひとつ決め事があり、特にハーツクライ産駒の場合、末脚で上位の上りを使えている場合、本格化の兆しを

見せていることがあると思っている。

 もちろん、位置をとることができるのもそのサインではあるが、この馬はその発展途上のなかで昨年のこのレースでも

先行できているようにスピード力が地盤にある。

 AJCCの後の日経賞は馬場がタフであったこと、目黒記念は58.5㌔の重斤量であったことで成績はオミットできる。

 そのなかで注目したいのが目黒記念。重斤量を背負いながらも上り上位の末脚を使えていることにある。

 前走の高速馬場であった阪神の鳴尾記念でも上り2位の末脚を使えている。

 今の中山の馬場は最終週でありながら、馬場の路盤が固い。ただし、今日のレースを見ていても、先行して粘りこむだけの

競馬では厳しく、最後はキレ味を求められる馬場。

 スピードとキレ味を兼ね備えていることが求められ、マテンロウレオはその双方を兼ね備えている。

 このAJCCはリピーターレースでもあり、今回は本格化したこの馬のキレ味を見せてくれることを期待している。

   また、補足だがダンチヒの法則からいえば〇〇××〇ときているので今回は〇とくるはずである。

 

 相手にはディマイザキッドを抜擢する。

 過去、このレースで好走したサクラアルディートがいたが、当馬は母系にニジンスキーの血筋を持っていて、中山でキレを

見せて大穴をあけている。

 ディマイザキッドはディーマジェスティ産駒でディープの血筋が入り、母系にニジンスキーの血筋が入る。

 アルゼンチン共和国杯ではマテンロウレオ同様に、同じ東京でキレ味を発揮できている。

 この馬は成績が示すように中山巧者であることから、今回はよき期待できると思っている。

 

 馬券はマテンロウレオの複勝とディマイザキッドとのワイドとする。