自信度 B
◎ ダンディズム
中間気配、血統面からダンディズムを抜擢する。
また、今日の馬場が後半になり外差し馬場になっていることから、好走が期待できると判断している。
ダンディズムはマンハッタンカフェ産駒の8歳馬。
マンカフェ産駒は古馬になり第2成長期があると思っていて、過去の好走馬も7歳から8歳にかけて成長してくる。
ダンディズムは昨年から好走の兆しがあり、今もそれが続いている。
末脚をどの競馬場でも長く使えるようになり、馬場も問わないようになってきている。
何よりこの七夕賞は高齢馬の期待値が昔から高く、そして求められるのは戦ってきたレースの格。
この馬もG2の目黒記念ならば拍はついている。
母系のシングスピールのクロスでヘイロークロスの末脚が、今回発揮できる期待があると思っている。
少なくても、ダンディズムを狙えるのが今後を想定したときに、この七夕賞しか自分が思う部分としては
ないため、ここは全力で狙いに行く。
ダンディズムの坂路調教のフットワークを動いている印象があり、ここを狙いに来ている意図を感じることができる。
今回は3連単BOXも抑える。
・ボーンディスウェイ
ハーツクライ産駒の5歳馬で今が本格化しつつある時期。福島民報杯でも2着に入っているがそれ以上に
この馬が高速馬場の中山金杯で4着という成績を残せているのも評価できる。
・アラタ
福島の馬場は時計が速い。この馬場想定で考えるのであればアラタは押さえておく必要がある。
この馬は高速馬場適性が高く、福島記念でも3着に好走している。
58㌔で7歳馬で母父ハーツクライもレースで好走する馬の傾向に合う。
・リフレーミング
ダンディズムが来るのであればこのリフレーミングもセットで来ると思える。
キングヘイロー産駒の6歳馬。今が充実期であれば福島民報杯の再現をより期待できる。
・キングズパレス
キンカメ産駒のアラタを抑えるのであれば抑える必要がある。
レッドラディエンスとの取捨に迷ったが、外枠の馬が平場で好走している点からいってもこの馬の脚質にはあう。