昨日の東京ダート1400mで出資馬のクレーキングが勝ちました。

 自分自身、ダートでの勝利は悲願であり、1口を初めてようやくたどりつくことができました。

 クレーキングはナダル産駒で母父キンカメ。両者の名前からクレーキングと命名されてます。

 クレーキングのレースは先行してスピード持続力をいかして最後、末脚を伸ばすいわゆる

王道競馬で勝つことができました。

 クレーキングの馬体は父のナダルそっくりで筋肉質の弾丸のような馬体。

 この馬体に惚れて昨年、シルクにおいて出資していました。

 ナダル産駒はここまで活躍していますが、見ていると牝馬は母系の短距離引き出し型、牡馬はよりダート色が濃い

父の色が強く出るのではないかとみています。

 先週、ナダル産駒の牝馬でポートデラメールが勝利しましたが、この馬は母父ディープ。

 かなりのキレ味がありました。

 ナダルは母系にAPインディーの血を持っているのでスピード力はどの産駒にも遺伝力が強いとみています。

 とりあえず、無事に出資馬が走ってくれて、悲願のダートを勝てたことを今は喜びたいと思います。

 中舘先生、厩舎スタッフのみなさん、岩田騎手ありがとうございました。

 

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