自信度 A
◎ タイキヴァンクール
この馬を抜擢する前に、京都周辺は現在(夜中3時頃ですがw)雪は降っていない様子であり
仮に雪が降ったとしても、大きな影響はないと考えて、2日間の京都の馬場を考えてこの馬を抜擢する。
この馬を抜擢する根拠を3つ書きたい。
① 1月7日3歳未勝利戦3着 グランエシェゾーとの共通点
この未勝利戦は3着馬芝初レースの外国産馬。単純に芝初の馬がマイルで好走したということはこの馬がヒントになると
考える。
グランエシェゾーはストームキャット系の父がグロリアスソングとセントバラードの全兄弟クロスを持ち、
置き換えるのであればヘイロークロスの強い血筋であるということ。
母系にミスプロを兼ね備えていた。母系にはタフな馬場に強いディキシバードランドの血を内包している。
それに対してタイキヴァンクールは父のエイシンヒカリがストームキャットの強い血筋の種牡馬であり、母系との組み合わせで
ヘイロークロスを持つ。また、母系にはミスプロのミスワキ、タフな馬場に強いレッドゴッドの血を内包している。
このことから、血統の共通項が種牡馬は違えど間接的に共通点が多い。
また、この馬が持つ後述するがヘイロークロスの末脚が今回大きな武器になると思える。
② 京都金杯での浜中騎手の伏線
京都金杯は現地観戦していて、この時は実は事前注目馬のセッションではなく、メイショウシンタケで勝負した。
2日前の京都の馬場は前残りが多発する馬場でスピードが要求される馬場との認識だった。そのことから、野芝での中山
開催で好パフォーマンスをしたメイショウシンタケで勝負したが、結果は位置取り、休み明けもあったが6着だった。
メイショウシンタケは1枠を活かしたイン付きを浜中騎手がしたが、思うほど伸びなかった。
しかし、自分としては浜中騎手がイン付きを意識しているという明確な意思を感じ取れたことをプラスに考えている。
今日の馬場で求められるのは、やはり自在性。内と内から中よりでも末脚を活かせる競馬をできることが必要。
そのなかで、タイキヴァンクールは前走の朝日杯FSでも浜中騎手がイン付きをしていること、今回は7枠という点で
イン付き、中枠からの末脚を活かした騎乗をしてくれると思っている。
また、3日間開催で馬場は初日よりもタフさが増していると考えていることからいえば、このような馬場でのヘイロークロスを
活かした末脚というのは武器になると思っている。
③ この時期でしか狙えないマイナー血統とG1での経験
自分としては朝日杯FSの上位2頭のジャンタルマンタル、エコロヴァルツ、タガノエルピーダはクラシックでも好走できる
と思っているほどレベルは高いと思える。ホープフルステークスとの対比で考えた場合、厳しい流れのハイペースのマイルというのは高速馬場となりやすいクラシックの舞台と直結しやすい。
阪神マイルは裏を返せば実力馬、メジャー血統が好走しやすい舞台。
ノーザンファームを例にあげれば、自分のなかではこの1月の重賞よりもトライアルが始まるレースがより信頼度が増すと
思える。もちろん、牧場で仕上がった状態でトライアルを省くというのは今の主流ではあるが、これは絶対能力が高い馬でこそ
と思える。
裏を返して言うのであれば、この時期はマイナー血統を積極的に狙うべきだと思っているし、期待値も高い。
そして、このレースで好走する馬は過去の馬でも、早熟性を持つ馬が多い。
この点からいえば、タイキヴァンクールの父のエイシンヒカリはストームキャット系で早熟性が高い血統だと思えるし
今の京都のようなタフでありながら時計も速いという異質な馬場はマイナー血統だからこそ、期待値が高い。
自分としては、京都金杯ではセッションを注目馬にあげておきながら外し、昨日のフェアリーステークスはテリオスサラが
まさかの出遅れと悔しい思いをしている。
初戦で浜中騎手に託したが再度、この浜中騎手にタイキヴァンクールを導いてほしいと思っている。
今回、ワイドの相手については、京都金杯の流れを考えて抜擢したい。京都金杯ではロベルト、アメリカのダート血統色が
濃い馬が好走していた。そのことから考えて、ワイドの相手はナイトスラッガー1頭に絞る。
ナイトスラッガーはルーラーシップ産駒で母父がフジキセキだが母系がアンブライドルズソングの血が濃く520㌔を超える
大型馬。馬力がありモリス騎手は追える騎手。この大外枠という点はモリス騎手が追えば、馬券内という期待値は高い。
タイキヴァンクール、ナイトスラッガーともに500㌔オーバーの馬力がある。
馬券はタイキヴァンクールの複勝を厚め、ナイトスラッガーとのワイドとする。