自信度 A
◎ マイネルウィルトス
マイネルウィルトスについては、過去、アルゼンチン共和国杯で本命とし、函館記念でも好評価していた。
すでにこの馬がスタミナ勝負、持久力勝負に強いことは知れているので、馬場が重馬場という点だからという理由
は大きな根拠だが、自分なりにほかに大きく期待できる材料があるので書いておきたい。
① 内枠ヘイロークロス
ヘイロークロスが活きる馬場というのは、少し時計がかかるような馬場ほどいいと思っている。
今回、馬場の表記は重馬場であるが、開幕週の京都ということと、改修後ということもあり、映像を見ていても
上がりが重馬場だから低下しているという印象もない。
ただし、少なからず時計がかかる馬場というのは芝の塊が掘れているという点でいえば、それを示している。
このような時、ヘイロークロスを持つ血統は内枠の馬ほど力を発揮するのが持論であり、今回、当馬は3枠。
仮に外をまわしても末脚は使えると思うが、耐久戦という点からいえば、デムーロ騎手には馬群に突っ込んでほしい。
そうすればより力を発揮する。
② 京都マイルでの上がり最速経験
この京都大賞典では京都巧者が躍動する。
それは過去にその経験があればあるほど期待できる。
マイネルウィルトスは未勝利時の時に京都マイル外回りで上がり最速を繰り出している。
この時の上がりが34.7秒でゴール前でぎりぎり、後にマイル重賞を勝つワイドファラオを差している。
キレキレの末脚ではなく長い末脚で京都で上がり最速を繰り出しているという点は潜在的に今日の馬場とを直結させれば
関係してくると思える。
③ 平場でラフィアンの馬が好走
ラフィアンの馬が走る馬場というのは、基本的に共通していて、特にマイネルの馬は母系に在来牝系、重馬場適性に
強い血が内包されているので、悪くない傾向
④ ノーザンテーストの成長力
このレースでは過去、終わったという馬がいきなり好走する。
それは②の京都適性とも共通するが、この大箱の2400mというコースで、小細工が求められないという点と
時計勝負は不要という側面が大きい。
過去、オウケンブルースリ、ローズキングダム、サトノダイヤモンド、マカヒキなども直前のレースでは
好走できていなかったがいきなり復活している。
マイネルウィルトスは目黒記念2着の後に1年休養し、今年、函館記念でいきなり休み明けで上がり最速を繰り出すなど
復活の気配はある。
自分はこれは父のスクリーンヒーローに内包されるノーザンテーストの血筋だと思っている。
ノーザンテーストの血筋は高齢でも再度、成長力があるとされる。
今回は古くからいわれるノーザンテーストの血筋にも期待している。
馬券はマイネルウィルトスの複勝1点で勝負する。