自信度 S

 

 ◎ ジネストラ

 

 ジネストラの根拠を書く前に、ツイッターの事前予想はコスタボニータ。

 コスタボニータは内枠の1番がこの馬の血統のフジキセキ経由のイスラボニータの血筋に向くこと、母系がシアトルスルー

の血筋、府中マイル実績が札幌コースと結びつくからと結論づけていた。

 ただし、気になったのがこれは個人的な主観だがあえて名前は控えるが某スポニチの記者と◎がかぶっていること、

 東スポの馬柱を見ているとこの馬は過去、2回出遅れている。

 個人的には出遅れる馬は、なんども出遅れる可能性を秘めており、危険性が高い。

 今回は松山騎手騎乗でコメントも「ワンターンが本来向くが距離自体は合っているとある」と先週の弱気なコメントと

同じで裏があるのではないかと勘繰ってしまう。先週の再現も期待したくなるのだが、時計タイム、臨戦過程で後述するが

 今の時計の速い札幌馬場で考えた場合、血統の絶対値でイスラボニータ産駒が太刀打ちできるのかという不安がある。

 このことを根拠に再考してジネストラを抜擢することとした。

 根拠は下記のとおり

 

 ① ロードカナロアの血筋と鹿戸厩舎の仕上げ

 

 前述に書いたように、今の札幌の馬場は高速馬場。その点でいえば、この馬はロードカナロア産駒。

 昨日の馬場でもディープ産駒の人気薄が好走しているようにメジャー血統でよりスプリントにも対応できるカナロアの血筋は

マッチする。カナロアの血筋は母系を引き出すことから言えば、この馬は早熟性の高いハッピーレイトルズ牝系。

 本来ならば早熟で終わる血筋を、鹿戸厩舎が今が充実期になるように上手に仕上げてきた感がある。

 これは自分が早熟性の高いディープ産駒で出資馬だったレッドベルディエスを例にとると、3歳で早熟系の馬でもこの厩舎は

藤沢調教師の仕上げを引き継ぎ、馬の成長を持続させることに長けている厩舎。

 馬なりでベストタイムに迫る調教を美浦でやって負荷をかけることができていることも好印象。

 

 ② レベルの高い秋色S4着馬とマイラーが走りやすい札幌コース

 

 府中マイルと札幌コースが結びつくという点でいえば、コスタボニータの項でも書いた。

 出資馬の話で申し訳ないが、現時点の自分の出資馬の大黒柱のレッドモンレーヴが走った秋色Sのレベルは昨年の3勝クラスの

レースはオープンレベルといえるほどの高いレース。

 2着・レッドモンレーヴは京王杯SC勝ち、1着・ジャスティンスカイは洛陽S勝ち、3着・アヴェラーレは京王杯SC4着

5着・ゾンニッヒは青函S勝ち、ダービー卿3着、6着・アルナシームは函館記念で距離限界はあったが見せ場のある6着

 またそこで出遅れて14着だったコスタボニータも阪神牝馬S3着。

 掲示板に乗った5頭はすべて重賞で好走できるほどのポテンシャルを秘めていた。

 そのなかでジネストラは4着だが、特筆できるのはこのレースは上がり勝負となったがそのなかで、大外枠でハナをきり

4着に粘り切っているという点で価値があるということ。ある意味、一番強い競馬をしている。

 このことからいえば、府中マイルと札幌コースが直結するという点でいえば、前走の福島牝馬Sよりも主流コースに近い適性

が問われる札幌1800mという部分と秋色Sの競馬内容からいえば、直結すると思える。

 また、福島牝馬Sでは上がり2位の差す競馬をできているということは馬が成長としていることといえる。

 

 ③ テルツェットと似ている


 この馬を過去のレースで勝った馬に例えるとテルツェットに似ている。

 テルツェットは母系がミエスクの影響を強く受けているマイラーだったが、このレースにおいては2連覇するほど

適性が高かった。

 この馬を例にとるとジネストラはハッピーレイトルズ牝系でマイラー色が濃い。

 兄のコディーノ自体が朝日杯FS2着で、姉のチェッキーノもアネモネSを勝っているマイラー。

 時計勝負となるなかでマイラーが好走するなら②の根拠とかぶるがジネストラはテルツェットをだぶらせることができる。

 

 あとプラスで付け加えるのであれば、三浦騎手と鹿戸先生がマイルでタッグを組んだ時は期待値は高い。

 

 以上のことから、今回はジネストラが好走する条件がすべてそろったことから、複勝1本で大きく勝負する。