正直、少し自慢を兼ねていますが、自分として菊花賞の振り返りをしたいと思います。

自分が競馬を好きになったのはこの菊花賞であり、そして血統の魅力に取りつかれたのが

この菊花賞。



08年


◎フローテーション

○オウケンブルースリ

△ナムラクレセント


まったくわけもわからず、テレビをなんとなくつけてたら、競馬予想TVでフローテーションを

予想家全員が◎としていた。え?これって超人気薄・・・・かつ当日は15番人気。こんなんで

走るのか・・・・と競馬観戦に来ていた友達からも「あほか?」とまでいわれた。

そのフローテーションが4角すぎから捲り2着と現地でまさかの大興奮。

適当に買っていた、ナムラクレセントの3連複まで的中し、血統ってこんな人気薄も走るんだと

亀谷さんの血統分析によりしびれた。この時はフローテーションの複、オウケンブルースリとの

ワイドも的中できたが、競馬初心者だった当時、3連単を買うことすら知らなかった。


09年


◎スリーロールス

○イコピコ

▲フォゲッタブル


この年は本格的に血統を徹底的に勉強し、9月に確かグリーンチャンネルで中スポの武田記者がスリーロールスを注目馬としていたことを覚えていて、野分特別のレースでスリーロールスが古馬を完封し、

かつ伝説の新馬戦4着馬であること、この時期に目覚めるダンスに母系にブライアンズタイムということから、確信の◎だった。フォゲッタブルはセントライト記念で本命しこの馬もダンスで良血でこの時期に目覚める。そして神戸新聞杯のイコピコが強く、この3頭で自信度300%ぐらいあった。

ただし、イコピコがまさかセイウンワンダーを差せず・・・・

実はこの時、馬券の主力は3連単、3連複を買っており、セイウンワンダーを買い逃すという血統を主力とする自分としてやってはおかしてはならないことをしてしまった。セイウンワンダーの母系にリアルシャダイの血が入っていたことは感じていたが、距離限界があると決めつけてしまい3連単30万馬券を逃すという

大失態をおかした。スリーロールスの単勝でなんとかマイナス収支にはならなかったが、今でも競馬を

今後もやり続けていくなからでトラウマとなっている。


10年


◎ローズキングダム
△ネオヴァンドーム
△ゲシュタルト
△シルクオールディ
△トレイルブレイザー
△ビートブラック


この年は人気だろうが、ローズキングダム1強で隙がないということで本命視。理由はローズキングダムの天才的なレースセンスと母系は実はタフな血統とキレ味を備えていることで文句のない本命。

ただし、それ以外に抜擢する馬に自信がなくローラー作戦をかけた。

一番評価していたネオヴァンドームの前前での競馬に期待したが、距離限界があった。今でもなんで

ネオユニ産駒を好評価していたのか・・・・ゲシュタルトもしかり。

唯一救われたのはビートブラックを抜擢できたこと。サンデー×ロベルトという配合がスリーロールスと

似た配合であること、兵庫特別の内容が強かったことを評価してワイドで的中できた。

ただし、ビッグウィークは逃げ馬で到底逃げればれないだろうということと、距離は持たないのではないか

ということを感じていた。レースではコスモラピュタが大逃げを打ち、その2番手というレース展開までは

よめなかった。



11年

◎オルフェーヴル

○トーセンラー

△フェイトフルウォー

△ダノンミル

△ダノンマックイン

△ベルシャザール


直前展望でトーセンラーを鉄板と決めつけていたことはいいのだが、オルフェーヴルの強さを

認めることができず、ウインバリアシオンの強さを認める素直な心がなかった。どうしても菊は

荒れるという印象が強すぎたためもあるのか、ウインバリアシオンは絶対届かないという思いもありすぎた。昨年なぜベルシャザール、ダノンミルなんかを抜擢してしまったのか・・・ようはすけべ心が出過ぎて

しまったことか。



冷静に今までの流れで地力で抜擢できた09年、10年は満足しているがただ、それは自己満足の

世界であって馬券的には負けているのが現状。

自分としては何としても09年のリベンジをするために、今年は燃えている。

ただこうやって菊の予想を考えるのは本当に楽しい。

今でもトラウマとなっている09年のセイウンワンダー3着事件。

今年は自分のなかの悲劇を繰り返さないためにも全馬の血統、脚質、中間気配とすべてを全力で

分析する。


今日はネット競馬の事前オッズを見るとディープブリランテは2番人気でゴールドシップと間があいている。やはり注目度は高く、ディープブリランテの距離不安、イギリス帰りが嫌がられているだろうかという

ことか。フェデラルホールが3番人気は驚いた。いろいろな情報、予想家の評価が事前でかなり高いためか3番人気。個人的にはここまでの人気は予想外で過剰過ぎるのではないかと思える。

マウントシャスタはやはり嫌われているのは距離か。スカイディグニティは5番人気と妥当な感じだと思えるし、この人気ぐらいだろうとは思っていた。ロードアクレイムは6番人気。

神戸新聞杯2着の割には人気が低い。ディープ産駒であり前走がフロック視されていると見える。

タガノビッグバン、ユウキソルジャーは7,8番人気。妥当だと思える。

タガノビックバンはおそらくリアルシャダイの血が穴人気すると思えるし、先行脚質というのがいいと思われているのか。ユウキソルジャーはやはり派手さがないが、血統予想家はおそらく本命にしてくる人もいるだろうか。フェデラルホールよりも人気がないというのは納得できない。この人気ならば△には抑えてもいいかも。ユウキソルジャーはナムラクレセントみたいな感じであるといえようか。

自分の事前予想のベールドインパクトは評価が低い。前走が嫌われていることかどうかはわからないが

11番人気というのは正直、驚いている。またもう1頭大穴狙いのビービージャパンについては、単勝万馬券。夢を見る価値はある。血統は合致している馬がいれば今回は人気、人気薄問わずに血統最重要視でいくため、極論をいうならば当日、気配がよければビービージャパンを本命にすることもありえるし、ゴールドシップでしっかりと変更もありえる。とにかく一番怖いのは、何度も書いているが09年のセイウンワンダーみたいなことを起こしてしまうのが怖いため、全馬横一線で考えるのが必要である。

とはいえ、事前展望の各馬短評分析は自分でも現段階では自己満足している。