原因は意外とシンプルです。

 

昨日の自分より美しい声に生まれ変わる!

美声チューニング®︎コーチの 三浦 人美です。

 

 

さて、無料のLINEオープンチャットを走らせてもうすぐ1ヶ月。

朝ボイトレもだんだん勘を取り戻せるようになってきました!

 

 

こういったライブセミナーやリール動画で「喋りがすんなり入ってくる!」とお声かけいただきますが、油断すると私はハイパー早口になります。

 

昔、先生から「リズムが超前乗りすぎる。どれだけせっかちやねん?」と指摘されたこともあるくらい、じっくり・ゆったりが実は苦手なんです。

性格はもちろんせっかちです。 笑

 

 

だから生徒さんの焦る気持ちもわかるんです。

 

「いや、そんなストレッチとかいいから早よこの声が治る方法、教えてよ!」って20歳のあの頃は思っていました。

 

 

アラフォー間近の今の私があの頃の自分に声をかけるなら…ストレッチしてよく寝た方がよく声が出るようになるで!と言いたい。

 

 

意気込みすぎて肩に力が入って、力任せに絞り出す。想像しただけでしんどそう!な声をしてますよね。

 

ストレッチの効果は他にも、呼吸補助筋の弛緩。

 

どうしてストレッチをすると声が出しやすいのか?という理由には呼吸補助筋の動きをスムーズにすると同時に、体温が上がって血流に音が乗りやすくなるんです。

 

一生懸命に「あーあーあー」と発声のウォーミングアップをするよりも、首や腰回りをゆーっくりほぐした方が声が乗りやすいのもこういう理由なんです。

 

 

20歳の頃の私は確かにがむしゃらにただ真っ直ぐ、一生懸命に歌っていました。

 

その若さを切り取った声がいい!と言われたこともありますが…ライブをしまくっていたあの頃よりもアラフォーの今の私の方が歌が上手い。

 

これも現実です。あの頃の私の頭を撫でてあげたいなぁと当時の音源を聴いて思った次第でした。

 

 

 

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