どれくらいたくさん吐くイメージがあるのか、が問題なんです。
発声生理学×解剖学でしっかり声を届ける!
頑張らなくても誰でも魅せ声になれるボイスレッスン
美声ボイスコーチのまえだひとみです。
誰もが気持ちよく出したい「高音」。
高い声については初回レッスンでも一番ご質問が多いテーマです。
高い声を出すコツって語り出したらキリがなくてお伝えしたいことがいっぱい!今日はそんなあなたが高い声を出せない理由、パート2をお伝えしていきます。
①口を大きく開けなければと思っている
よく言われる「指は3本分、縦に大きく開けなさい!」
あれは嘘です。ごめんなさい。
顎関節から開けるとアゴの関節を痛めやすくなること(いわゆる顎関節症)、口周りも固めてしまうので逆に滑舌も悪くなります。
この文言には「口の中の空間は空けておくべし」という本来の意図があります。
というのも前歯が閉じていても奥歯さえ開いていれば日本語は喋れます。
ただし日本語は全て有声音。
アゴに力の入れやすい言語なので奥歯を噛みしめやすいんです。でも奥歯だけ開けさせるのは子供には難しい→口を開けさせてしまえ。
縦に開けなさい。になったわけです。
実際は指1本半の空間が開いていれば充分です。
②首に力を入れすぎている
声帯は喉仏の裏にあります。
実はこの声帯、自力で開け閉めする力が非常に弱くて
周りの筋肉が協力して引っ張ってくれてパカっと開くことによって声が出ます。
でも既に首が突っ張っていると…?
周りの筋肉がそっちに引っ張られていくので声帯の開け閉めにまで手が回らなくなっちゃいます。
まずは首の突き出しの改善から!
③とにかくパワーで声を絞り出している
若い時期はパワーで押し切っても簡単に喉は壊れないのですが、押し出して歌うボーカリストの特徴は音程が不安定・音量も不安定です。
これは野球の遠投と同じ状態です。
力を込めて投げた球と力を抜いて投げた球はどちらが遠くに安定して飛びますか?
さらに厳密にいうと力は抜くんだけど力は入れます。
鉛筆で文字を書くのと一緒で力を抜きすぎると鉛筆すら持てない。
でも力いっぱい握るわけじゃない。
この力の入れ具合は地道に練習で掴むしかない部分でもあります。
いかがでしたでしょうか?
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